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サンノゼで開催されたMicroprocessor ForumでのSun Microsystemsの最高技術責任者(CTO)グレッグ・パパドポラス氏の発言「マイクロプロセッサは死んだ」につづけて、以下のように示唆する。
半導体製造の新手法と、コンピュータが処理するソフトウェア作業の新しい現実が融合して、現在は一連の周辺チップによって処理されている機能のほとんどすべてが、徐々に中央のマイクロプロセッサへと集約されていくだろうという。
パパドポラス氏の予測では、いずれはコンピュータのほぼすべてがワンチップ化され、マイクロプロセッサではなく「マイクロシステム」となる。そして各マイクロシステムは、メモリとの接続、ほかのマイクロシステムとの接続、ネットワークとの接続という3種の接続口を持つようになる。
1個のチップに組み込まれる回路の数が増えるに従い、1台のシステムだけでなく、複数システムからなる1個のネットワーク全体が1枚のシリコンに集約されるようになるだろうという。同氏はこのコンセプトを「マイクロネットワーク」と表現した。
(中略)
ソフトウェアは徐々に、1台のコンピュータで動作する一枚岩的なアプリケーションの形から、ネットワークに接続された多くのシステムを通して入手可能な一連のサービスとして作られるようになってきている。
「過去10年間のソフトウェアの変化は明白だ」と同氏は言い、それはMosaicブラウザの登場とともにインターネットが立ち上がって以降、わずか10年の出来事だったと指摘した。同氏によると二つのソフトウェア技術が、個々のハードウェアシステムのごた混ぜ状態に置き換わろうとしている。Sunが発明したJavaと、Microsoftが発明した.NETだ。この種のソフトウェアサービスには通常、多くのスレッドを同時に処理するハードウェアが必要になる。
「過去10年間で、われわれがマシンに対応を要請する作業負荷はかなり際立って変化した」(パパドポラス氏)