2005年7月30日

マサイの隠れ家

アフリカ旅行マサイの植物学」より続く

ラスタマンの植物講座が飽きさせない道のりは、小高い丘の上へ続く。ちょっとした森や岩場を抜けて、ずんずん登る。「この石では、ナイフが砥げるんだ」と、あくまでもマメ知識も忘れずに。

photophoto
photophoto

30分ほど登ってたどり着いたのは、ひときわ巨大な岩の中腹に作られた、10畳ほどの小さな隠れ家。入り口には、枝を束ねて門がつくってあったり、焚き火スペースや、ワラが敷き詰められたベットもある。

ここは、昔から使われている、マサイ族の別荘のようなものらしい。日常の生活空間から離れた場所として、
子供を産んだ直後の女性が休んだり、
成人する前の男子が、何人かで篭ったり、
争いごとがあったら、長老が話し合ったり、
するために、何日間かここに滞在する。

ふもとのいくつかの村で、この場所を共用しているそうだ。眺めはいいけれど、人里は視界に入らず、大きな岩の切れ目から、森を見渡せる。
「まあまあ、日ごろは色々とあるけれど、今日は静かに、じっくりと話そうじゃないか」というような場所なんだろう。沢山の物語が語られてきた隠れ家。

photophoto
photo
photophoto

 

ブックマーク & Twitter & はてなスター

コメント

英語だけのコメントは、スパムフィルターではじかれてしまうので、日本語でのコメントをお願いします。

(ページには表示されません)

Yes No

トラックバック

トラックバックURL

ブログ記事の情報

このページへのリンク

このブログを

作成日 : 2005年7月30日 23:50