2006年10月29日

グレタグマクベス 「 huey 」 で、液晶モニターのカラーマネジメント

PCのモニターの色表示を、適切なプロフィールに調整するカラー・マネジメント。まえから興味はあったものの、「まあ、そこまでやらなくても」と思っていました。ところが、RAW現像ソフトSILKYPIXの正式版を買おうと思ったら、お手軽価格で話題(プロ用のツールは大体5万円ぐらいする)の「huey」とのセット販売が。通常1万5千円ぐらいが、1万ちょっとで買えるという売り文句に、見事にひっかかってみました。

基本的な原理としては、周囲の環境光を計るセンサーと、ディスプレイで表示される色合いをチェックする二つのセンサーがついた、カラー測定器を、USBでPC( Mac OSX / Windows 両方に対応)に接続、パソコンにインストールした専用ソフトと連動して、モニターの色合いを自動的に調整するというもの。自分の目に頼る必要がないぶん、安定した一つの指標とすることができるわけです。

キャリブレーション用のソフトは、本体のCD-Romに付属しますが、ホームページから最新の1.0.4をダウンロード。

Huey: Software/Downloads

つぎに、付属するクリーナーで液晶モニタの表面をきれいにクリーニング。USBにつないだペンのようなカラー測定器を液晶モニターに、吸盤で貼付けます。

あとはキャリブレーション・ソフトを実行するだけです。画面上に、順番にカラーが表示されて、それを測定器がチェックしているのがわかります。1分ぐらいで処理は終了。


キャリブレーションが終了すると、「修正前」と「修正後」を1クリックで比べられるのですが、確かに結構かわります。修正前は、コントラストが強めで、暗い部分の諧調が飛んでいたのがわかります。あと、色合い的にはシアン・マゼンダ系がおさえられて、ちょっとイエローが強くなる感じ。

修正前のほうが派手な色合い感なので、もしかしたら修正前のほうが「色がいい」と感じる場合もあるかもしれませんね。この辺は、パソコンの商品として調整の範囲なのか、微妙なところですね。個人的には、修正後に何度かマックを起動して、ディスプレイを見ると、「おっ、何かいつもより色がスッキリするな」というイメージを受けて好印象です。あとやはり、ある一定の基準によって「カラー・マネジメントされている」という事実は、デジタル写真などで色補正をしていく上でも、大きな安心感になります。

あと、Hueyが面白いのは、つねにマックに接続しておくと、日中から夕方、夜など周囲の環境光の変化に応じて、自動的にモニターのプロフィールを調整してくれることです。普段使っているのがノートブックなので、常時接続してるケースは少なさそうだけど、デスクトップなどだったら、なかなか面白い機能かもしれませんね。

 

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コメント

シルキーピックックス3.0とセットで買いました。オーエスを再インストールしたら。ピンクっぽい画面になります。原因がわかりません。二台のパソコンなりました

Posted by: 堀本芳春 at 2007年6月30日 10:47

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作成日 : 2006年10月29日 00:29