2007年9月 1日

台風8号の伊豆サーフィン

今年も恒例(2006年, 2005年)の夏の伊豆サーフトリップに。いつもは9月なのですが早めの8月、18日〜22日にいってきました。そして、これまでの伊豆トリップの中でも、最高の波にヒットすることに。


4時間のドライブと、これまた恒例の、上の山亭での伊勢エビ天丼とアジ刺身丼を経由して、吉佐美大浜には午後3時過ぎに到着。出発する前日から、台風8号のうねりが、遥か遠くのフィリピン洋上から、徐々に湘南にも届き始めていたのですが、ここ南伊豆ではさらに一足早くサイズアップしていたようです。旅館のチェックインもあるので、ひとまず大急ぎで着替えて入水。初日は時間も短くて、まずまず、といったところでしたが、一晩寝て翌日、午前5時の朝日とともに、ザ・デイはやってきました。




すこし曇りがかった朝の柔らかい陽射しと、台風のスウェルが砕ける白波から巻き上がった水煙で、海岸線には暖かい靄が立ちこめている。ショートボードをつかんで海に飛び込むと、沖に出やすそうなカレントを見極めて、セットの合間をぬいつつ、パドルする腕に力を込める。目の前にせまってくる水の壁の大きさに、期待感を高めつつ、ボードの先端に全体重をかけ、崩れる波の下をくぐりぬける。何発か、大きめのセットを抜けてアウトサイドにたどり着くと、そこは伊豆のクリスタル・クリアな水面に台風のうねりというパーフェクトなラインナップ。




湾になっている大浜の、右の岩場あたりから割れるレギューラーが良さそうに見えるので、岩場の少し沖にポジショニング。意外と岩場から沖に向かうカレントが速くて流される、つねにパドルをしながらのポジション・キープ。全体的にグーフィーっぽいセットが多いのだけれど、たまにビシリとショルダーの張ったレギュラーセットが入ってくる。波は岩場の手前で一気に巻き上がって、湾にそって右巻きにブレイクしていくので、ビビらずに岩場の奥からテイクオフするのが肝心。






セットでオーバーヘットのうねりが、沖からメキメキと盛り上がってくる。できるだけ沖からパドルをして、ボードにスピードをつけ、波にググッと持ち上げられるのを感じたら、すかさずテイクオフ。ボードに立ち上がる瞬間に、ギアを3段ぐらい飛ばす勢いでズドンと加速するので、前足に体重をかけてアクセルを踏みつつ、ボードの右側のレールを波に食い込ませて、急角度の斜面に体をセットする。あとはグリーンの壁を見ながら、巻き上がる波のスピード感を堪能するのみ。






その後、中央のグーフィーが良くなってきて、こちらもかなり掘れ上がった速い波。一本乗るたびに、体中の血液が波の速度で駆け巡るようで、全神経が研ぎ澄まされる。伊豆の透明な海水が、体にとけ込むぐらい、繰り返し何本もいい波に乗ることができました。以下、他の人々の写真ですが、みんなバンバンいい波に乗っていて、海の中の雰囲気も素晴らしかったです。








その他の写真はクリックして拡大表示。

typhoon8.gif
 

ブックマーク & Twitter & はてなスター

コメント

英語だけのコメントは、スパムフィルターではじかれてしまうので、日本語でのコメントをお願いします。

追加情報(必須ではありません)

(ページには表示されません)

Yes No

トラックバック

トラックバックURL

ブログ記事の情報

このページへのリンク

このブログを

作成日 : 2007年9月 1日 20:11

タグ