『清流荘 : 南伊豆のガーデン・リゾート』よりつづく。
たっぷり遊び尽くして日が暮れて、清流荘に戻ってくると、暖色の陰影に飾られた、昼とはまた別の世界を楽しむことができます。宵闇に沈んだ森の中の旅館を、白熱灯と松明がボゥと照らして、疲れた体をゆらゆらと、心地よく落ち着かせてくれる。



スチーム・サウナの熱い蒸気を胸いっぱいに吸い込んだあとは、プールの水と同じぐらいの気温の庭園を、散歩しながら宵涼み。露天風呂に体を浮かべて漂えば、疲労が心地よく波打ちながら流れ出ていきます。










そして、なんといっても旅館の楽しみは、部屋でのくつろいだ食事。とても気さくな仲居さんが運んできてくれる御膳は、どれも色鮮やかな季節の滋味。初日の献立表がとってあったので、ルビをふってみます。
御料理 平成十九年 葉月
食前酒: トマト酒

先付け: 地魚と季節野菜

前菜: 鱧(ハモ)、蛸、雲丹(ウニ)寄せ
お椀代わり: 枝豆すり流し、胡麻豆腐、海老


お造り: 地の物盛り合わせ

台物: 鮎ハーブ焼き

煮物: 賀茂茄子、牛肉巻き、生湯葉、舞茸

油物: 笠子(カサゴ)姿揚げ
香物: 盛り合わせ

水菓子: 季節の物
甘味

二日目の夕食は、一日目とはまったく違うお品書き。そして、これまたすべて美味しいのです。連泊のお客さんにも、飽きさせないよう、数日前から料理長が献立を考えているそうです。こちらは写真のダイジェストで。
朝のサーフィンから帰ると、暖かい朝ご飯が用意されています。アジの干物と、伊勢エビのみそ汁。漬け物の種類も豊富で、朝から白米をどんどんおかわりしたくなります。そして、二泊三日の滞在もあっという間に過ぎましたが、本当にリラックスすることができました。ゆったりと楽しむためには、なか日があるほうがよいですね。できれば三泊、四泊と、、とは、なかなか贅沢で、できそうにありませんが、またぜひ来てみたいリゾートでした。

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