日本海の波には、人を寄せ付けない荒々しさがある。サーファーが挑む大波が、最速のサラブレッドであるならば、さしずめ荒野の野生馬といったところだろうか。たてがみは乱れ、吐く息は荒い。完成された美しさはないが、飼いならされていないがゆえの、気高さがある。佐渡島、真言宗の僧侶でもある写真家、梶井照陰さんの撮る波を見ると、そんな連想が浮かんでくる。波頭が弾ける音が、飛沫と共に写真から飛び出てきそうだ。



- 【写真展リアルタイムレポート】梶井照陰写真展「NAMI」
「波を集中して見ていると、お経を唱えて音と一体になるのと同じような気持になっていきます」 - 写真家・梶井照陰のスピリチュアルな視線|TERRE
波の目線と自分の目線をシンクロさせ、自然界の自由さを切り撮る - 梶井照陰 限界集落
- 梶井照陰 写真展 限界集落 - Marginal Village
2008年2月20日(水)- 3月16日(日)


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