2008年3月31日

Flickrの写真を『ほめて』始まる、NowPublicの市民ジャーナリズム

昨日の桜の写真を、Flickrにもアップしてみました。しばらくすると、NowPublic.comという市民ニュースサイトから「この桜の写真、記事に載せない?」というメールが届いている。こちらの記事ですね。

In the Pink: Cherry Blossoms and Kites in DC and across the globe | The News is NowPublic.com

この記事を書いた人が、Flickrの新着写真をチェックしていて、多分、いいと思ったら片っ端からメールを出しているのだと思われる。その結果、記事にはもう180以上の桜の写真が投稿されていて、写真を投稿する際にコメントも書く流れになっているので、40個近いコメントが付いている。

TechCrunch Japanese アーカイブ » 「市民ジャーナリズム」のNowPublic、$10.6M調達

TechCrunchによると、NowPublicは『群衆をリソースとするニュースネットワーク』とのこと。クラウドソーシングと呼ぶらしいけれど、なるほど、よくできているな〜と思いました。単なる読者投稿と違う点として、

  • 記事を書く人が、ハブとなって他の人にもコンテンツの投稿を促す仕組みになっている
  • NowPublicのことを知らなくても、Flickrにアップすると、相手から呼びかけてくれる
  • 「この写真いいね! 僕の記事でも使わせてくれない?」と言われて、悪い気がする人はいない
  • 「自分から投稿する」のに比べると、「頼まれて出す」ほうが遥かに敷居が低い
  • 普段はコメントを書かない人も、自分の写真にはちょっと一言付け足したくなる
  • そういったコメントをもとに、他の人との会話が盛り上がることもある
  • Flickrの写真に、こんな感じで、記事へのリンクとThank youコメントを自動でつけてくれる(つけない設定にもできる)
  • 結果的に、皆がコンテンツを出し合って、皆で見るというコミュニティー・メディアになっている

あと、なににも増して、『桜と花見』というみんながハッピーになれるテーマ設定がいいですよね。これが何か商業的な内容だとスパムと紙一重になってくるのかもしれませんが、こういう内容なら大歓迎。わざわざ自分からコミュニティーに入らなくても、向こうからやって来てくれる『メディア』としてのメリットがある。クラウドソーシングのこつは、「まずは褒めて参加してもらう」ということなのかもしれませんね。

 

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コメント

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Posted by: Jun Kaneko at 2008年4月 4日 19:28

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作成日 : 2008年3月31日 23:58

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