DP2x の JPEGとRAWを撮り比べてみる
2年ほど愛用しているSigama DP2。DP2sは見送ったものの、DP2xではオートフォーカスの速度が劇的に改善したと聞いて、我慢できずに買ってしまいました。
新製品なのに、二年前と同じハードウェア構成って、普通のデジカメではありえない話ですが、結果的に満足してしまうところがDPシリーズの恐ろしいところです(笑) 。同時に購入したオートレンズキャップ ALC-2 との相乗効果で、スナップ撮影が体感的には2倍ぐらい早くなった気がする。あの独特の色彩感覚と解像感を得るために、我慢しなければならないポイントが、かなり改善された感がありますね。
しかし、ただ機能が改善されるだけだと思ったら大間違い。何枚か写真を撮影して気づきましたが、出てくる色合いの傾向は、DP2とDP2xではかなり違う。ZAPAブログさんのレビューを読んで納得しましたが、全体的に露出オーバー、マゼンダが強くなる傾向のよう。
個人的には、初代DP2の青かぶり気味の色が好きだったので、色々試した結果、次のような調整をすると好みに近くなりました。
- 撮影時に、露出を-0.7EV補正
- RAW現像時に、カラー調整で『2C』あるいは『2C1+1Y』補正
- RAW現像時に、彩度を少し強くする
DP2xでは、JPEG撮影も改善されたとのことで、試しにGalaxy S、DP2xのJPEG、RAW画像で同じ場所を撮影して、等倍で並べてみました。ホワイトバランスは随分とよくなっているものの、やはりDP2ならではの解像度を求めるには、引き続きRAW撮影+現像が不可欠なようです。

ちなみに、全体画像はこちら。
他にも、色々な撮り比べをFlickrのセットにアップしてみました。






