自然とのシンクロライフ (南方熊楠~ガイアシンフォニー)

 100年前にエコロジーという言葉を使い、日本で初めての環境保護活動を行った人物として知られる南方熊楠(みなかたくまぐす)の番組をみました 熊野の森を守るために合祀の令を掲げる議会と真っ向立ち向かうその姿勢は、徐々に人々の心を動かし、決議を返すほどの力を持つ運動となりました 100年前のことと考えると一人の人の思いが国を変えるためにどれほどの情熱と行動が求められたか計り知れない それなりに真剣だけれどまだまだ真剣さや課題意識の足りない自分をふりかえらざるを得ません 
 エコロジー(生態学)という言葉は、アメリカ・ロンドンの留学後に熊楠が日本に初めて持ち込んだ概念  自然と人間の世界の両方をひとつながりのものとして考えながら、生命の世界がいかに多様で 複雑な相互関係を持って広がっているかということに目を向けていた熊楠ですが、彼の活動の根底には仏教を基礎とした世界観があったようです 仏教が西洋近代科学の考え方を先取りし、それを乗り越える方法すら内包していると捉えていたのです 
 この部分、不勉強でこれ以上はよく分かりません ただ、キリスト教の家庭に育ち、シュタイナー的教育を受け、ヴィパッサナーと瞑想をし、イスラム圏に過去生を感じる身としては、これが真実だ、と教えられてきた西洋的なもの、科学的なもの、形が見えるものや枠組みだけではない、何か壮大なものの力を感じずにはいられないのです 未開なもの、過去のもの、例えば先住民の人々の生き方や知恵を遅れた文明として扱ってきたけれど、偉大なる力と生きる叡智は彼らの自然と共存した生き方の中にこそあるのかもしれません 当たり前の考えだと知っているけれど、実際にすべての生命と一体と感じる生き方にはまだまだいたれていません もっとマイペースに生活したいです・・・

WS000171.JPG 
 ガイアシンフォニー(以前ご紹介)5が今年の夏に公開されます 心から楽しみです 監督の龍村仁さんの「地球(ガイア)のささやき」は、ガイアシンフォニー1を撮り始めた頃の文章です 文中でたびたび出てくるシンクロニシティー(共時性)は、気づけば気づくほど頻度と感度が高くなるものです 人や状況とのシンクロへの反応は高い私ですが、これからはもっとネイチャーとのシンクロしていることを意識していけるような生活を送りたいものです ヨガやサーフィン(これからがんばるー)はその第一歩としていい感じに働いています そんな感覚がします あとは食生活です(残念ながら希望していたマクロビオテックのお料理教室は50倍の抽選もれでした 自分で試してみよっと)



地球(ガイア)のささやき
龍村 仁

龍村さんのほかの書籍

9 Comments

Post a Comment