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December 26, 2004

ファンタージェンの扉を開く「ハウルの動く城」

ハウルの動く城がみたいと思いながら公開37日目を迎えた今日、ようやく見ることができました。魔法大好き少女がそのまま大人になったような私には、もう、感想がうまく言葉で言い表せません。いやぁ、宮崎監督は天才ですね。
 ファンタジーを楽しむためにはゆとりが必要。数ヶ月前に、仕事がいっぱいいっぱいのときに、c.sルイスのナルニア物語を1巻から読んだのですが、子供のとき見たいに世界にそのまま入りきれずストーリーを追ってしまうだけの自分に大ショックを受けたことを思い出します。私はテレビなしで育ったためすっごくたくさんの本を読ませてもらい、違う世界にものすごい勢いで入り込んでしまうことができていたので、そのショックたるや・・・母に電話してしまうくらいでした(苦笑) ところで、宮崎作品と同関係しているかというと、彼の作品のすごさは、大人が子供の心でファンタジーを見ることができるということだと思います。児童文学にみられるファンタジーを通じて見えない世界と子供はリンクすることができるのに、大人になると見えるものへの信頼が先行してしまう。大人こそファンタジーを必要としているという考えはエンデも言っているけれど、宮崎作品は理屈抜きで大人もファンタージアにつれて行ってくれるのです。
 さて、映画ですが、私はもうひたすらにソフィの楽観的なところと寛大なところに心ひかれていました 好きな人にちゃんと気持ちを伝えられるところもいいな(コイビトから見たら伝えているように見えても、本人が伝えたいものは伝えたい形をとれていなかったりするでしょ?なんで素直じゃないんでしょうね) ハウルの少年のままのまっすぐな気持ちにもググときます     素敵な登場人物と美しい光景の映画です お正月休み中にまた見たいー

投稿者 asaka : December 26, 2004 1:02 AM

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