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March 29, 2005
フェアトレードコーヒーをサポートしよう その1
おいしいコーヒーを育てているのに地元の人は紅茶を飲むという話を聞きました。これは嗜好や習慣の問題もあるけれど、価格の違いもあると思う。生産量を比較していないからわからないけれど、換金作物であるコーヒーが地元の人にとって高いのは容易に想像がつくもの。
食品の安全性やオーガニック農法、食品にまつわるフェアトレードや持続可能な社会のためのキャンペーンを展開している米国のNPOOrganic Consumers Associationでコーヒーのフェアトレードに関する情報を目にしました。フェアトレードとは、貧困のない社会をつくるために公正なパートナーシップを築いて交易を行うこと。搾取することなく適正な価格で交易を継続することにより、人々の生活を向上させることを目的としています。また、農薬や科学肥料に頼らない自然農法や伝統手工業の継続的な仕事を作ることで、伝統的技術を生かした持続可能な社会を目指しているともいえます。(日本で名が知られた
フェアトレードにひとつは、Peoples Treeでしょうか?)フェアトレードコーヒーとは、主に小規模農園で作られた多くの場合、農薬や化学肥料に頼らないコーヒーを公正な金額で売買すること。多くのコーヒー生産者は、中間業者に搾取され1ポンド(450g)を30-50¢で売らざるを得ないが、フェアトレードコーヒーは、450gにつき最低$1.26を支払っており、この金額が直接農家の手に渡るため中間業者に搾取されることもないのです。
フェアトレードコーヒーは、環境問題や途上国の貧困、持続可能な社会への関心が高まるなかで注目されるようになったのですが、最初にフェアトレードコーヒーの活動を始めたのはオランダのNGOだったそう。タンザニアで参加したヴィレッジツアーのひとつはオランダのNGOに支援されていましたが、さすが人権の国です。
フェアトレードコーヒーについて、少しファクトを。
・・・フェアトレード農家は、収穫の乏しい時期に備えるため収穫期のはじめに信用貸しをすることができる。
・・・典型的なフェアトレード農家は、3ヘクタール(7エーカー)のコーヒー農園で年間1,000-3,000ポンドのコーヒー豆を生産している。(炒っていないもの)
・・・フェアトレードネットワークを通じて生産している農家の数は、500,000にのぼる。その生産量は、年間1億7000万ポンドになり、世界の35,000店で扱われている。
・・・フェアトレードコーヒーの85%は無農薬で伝統的な農業で育てられている(農薬を買うお金がいままでなかったためオーガニックになっている)
・・・最初のフェアトレードコーヒーは、1998年にオランダで販売された” Max Havelaar” のもの。Fair Trade Labeling Organizations (FLO) Internationalが1997年に設立され、コーヒーや紅茶、ココア、砂糖、ハチミツ、バナナなどのフェアトレード製品を審査・認可するようになった。
・・・米国では50以上の企業が16,000,000ポンドのフェアトレードコーヒーを輸入している。
・・・1億7000万ポンドのフェアトレードコーヒーのうち、市場でフェアトレードとして販売されているのは3500万ポンドにとどまる。コーヒーを販売する企業によるプロモーションが不足していることが大きな要因である。
国際的な人権NGOのGlobal Exchange は、スターバックスに対してフェアトレードコーヒーの使用を働きかけたこともある。フェアトレードのオンラインショップも展開しているのですね。Global ExchangeのFairTrade Online shop
投稿者 asaka : March 29, 2005 10:29 PM
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