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March 31, 2005
フェアトレードコーヒーをサポートしよう その2
"フェアトレードコーヒーをサポートしよう その1"に引き続き、もう少し調べてみました。私たちができることもちょこっとだけれど書いてみましたので、よかったらためしてみてください。私もさっそくカフェで"フェアトレードコーヒーありませんか?"と聞いてみました。残念ながらないそうだったので、笑顔で"ボスに提案してみてくださいね"と言ってみました。変わるといいな。
■小規模なコーヒー農園の抱える経済状況はどうなっているの?
コーヒーは大規模農園だけでなく、家族経営のような小規模農園でも生産されている。フェアトレードコーヒーは、通常3ヘクタール以下の小さな農場で1,000-3,000ポンド(450kg-1350kg)の豆が生産されている。コーヒー農園の多くは生産コストより少ない額でコーヒー豆を販売せざるを得ないため、貧困と経済的困難な状態に追い込まれているというレポートをOCAで目にしました。1ポンド(約450g)あたりUS$30-50で中間業者に卸さざるを得ないため、農園全体の年間所得が平均すると$500-$1,000なのだそう。
■コーヒー産業における労働問題は?
大規模農園での労働状況は環境によるけれど、あるグアテマラの農園では、100ポンドのノルマ分の豆を手摘み収穫して、労働法の最低賃金である3ドル/日しかもらえない。ある調査結果によるとグアテマラでコーヒー農園で働く人の半数が、最低賃金すら受けていないのだそう。この調査結果では、月の平均収入は$127。グアテマラ統計局の資料によると5人家族の食費が一ヶ月$171で、教育や医療費、衣類や交通費の月平均が5人家族の場合は$312とされている。貧困と借金のネガティブスパイラルに陥るのが目に見えている。このため、子供たちは学校に行かずに農園で仕事をさせられるが、労働契約がないため労働法で守られることもない。6歳くらいの子供が働く姿はグアテマラに限らず途上国では目にする悲しい事実。労働者に公正な賃金を支払うことが防止の第一歩ではないでしょうか。
品質が悪いとか流行のものじゃないなどのイメージが持たれているフェアトレード商品。かつてはそういうものも確かに多かったけれど、良くないと売れないというのが作っている人たちにも分かってきているから、今はいいものもたくさんあるのです。農薬を買うお金がないためにオーガニックな商品ができあがっている場合も多いし、お洋服や小物は、伝統的なデザインや色彩は流行ではないけれど作り手を感じられる素敵なものが多くて私は大好きです。
今日からわたしたちにできるいくつかのこと
1.フェアトレードコーヒーをみつけたら一杯飲もう。
お店になかったら? ぜひ置いてください!と頼んでみよう。
需要があることをもっとアピールしよう!
2.地元のスーパーマーケットでフェアトレードコーヒーや紅茶、
ココアを扱うように提案してみよう!
3.お友達へのお土産探し?フェアトレードのチョコレートはいかが?
4.フェアトレードの商品を自分で使うことで、お友達や家族に
フェアトレードへのサポートを伝えよう。
5..コーヒーや紅茶以外にもフェアトレード商品はたくさんある!
いろいろと調べてみよう!
6.パーティーなどでフェアトレード商品を使おう。もっと多くの人に知らせよう!
7. 職場のコーヒーや紅茶をフェアトレードのものに切り替えよう。
経理が許さない?戦いましょうー。
投稿者 asaka : March 31, 2005 9:27 AM
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コメント
世の中には色々なスタンスがあります。
互いに尊重し合いながら平和に共存していくために、現代人は様々な角度から捉えたイエス・ノーに対して敏感である必要に迫られている様に思います。ある程度の角度まで見極めら得た上で発言や行動ができる人間の方がいまの価値が混在する世の中でうまく泳いで行けるからです。
今回のお話(フェアトレードコーヒーについて)は、嫌な言い方だけど、ともすると偽善になってしまうし、非常にナーバスなことだからなかなか意見が言いにくい。
でも資本主義というシステムを生まれて間もない赤ん坊だと仮定しましょう。その赤ん坊が、国の数だけ、いや、都市の数のいて、それもみんな色が違います。黒いのもいれば、白いの黄色いの、赤いのetc・・・。
そいつらが世界をハイハイしているのです。成長の早いのもいれば、遅いのもいるわけで。
で、ボクのスタンスは。
ボクは、幼児の兄弟がそうな様に早く成長した兄ちゃんがちょっと遅く生まれた弟を可愛がってやれる、そんなゆとりを持って生きていけるような社会になったらいいなって、思ってます。
ですからasakaの意見に賛成。サポートをサポートしますよぉ
投稿者 poko : April 1, 2005 1:30 AM
pokoさま、こんにちは。コメントありがとうございます。ちょっとドキドキしながらコメントを拝見したので、最後の一行で正直ホッとしました。多分、大否定されてもへっちゃらなくらいのスタンスを物事に対して持っていないといけないのですが、自分の意見を押し出すのは勇気と責任が必要なことだなぁと改めて思いました。
フェアトレードの反対側に目が向いていないからアンフェアな状態よりはフェアな状態をサポートするのが当然のように思っていたのですが、偽善になりうる部分も含めて考えてみたいです。今の私は、まだ、公平な情報のなかから意見を構築しているというよりは、感情から動いているから、何か参考になる事例とかお考えがあったらぜひ教えていただけませんか?!よろしくお願いします。
投稿者 asakart : April 1, 2005 12:20 PM
asakaさん、お久しぶりデス。
先週末、近所に素敵な珈琲屋さんを見つけました。
http://umaicoffee.com/index.shtml
"フェアトレード"をうたわれては無いようだけど、
サイト上の微笑ましい様子からみて、
きっと生産者とヨイ関係を築かれているお店です。
普段、企業で人事考課や賃金システムのことなんかを
考えているとフェアってなんなんだろう?って
嫌になってくることもしばしば。
デモ、asakaさんの文章とこの珈琲屋さんとの出会いで
ナントナク糸口が見えた気がしました。
数字だけでなく精神の問題なのだろう。
どうもありがとう。
Peace :)
undo
投稿者 undo : April 1, 2005 12:39 PM
undoさま、こんにちは。お元気ですか。
ヴォアラ珈琲さんってすごい想いが熱いですね
近くにあるなんてうらやましい!
コーヒーてある方にとっては不要だったり、ただの飲み物だったりするのかもしれないけれど、別の方にとっては情熱と愛情を持って向き合うもの
どんなことにもそういう方はいらっしゃるのだろうし、そういう方が価値を生み出していらっしゃるのでしょうね 責任を持って生きている感じがする
私の冷凍庫(冷凍庫でいいの?)には何種類かのコーヒーがあり、また、多くの紅茶が家に置いてあります きっと大英帝国的大農園で作られた紅茶もあるでしょう 私の生活がフェアトレードオンリーではないのは事実 それにこの紅茶がアンフェアだったとしても愛すべき味であることは事実なのです 私の嗜好のために誰かが苦しんでいる事実があるなら辞めたい、でもそれが彼らの仕事を取り上げてしまうことになるのならフェアーな交易を望みます また、それがために自然や生活が破壊されているのが事実なら辞めると思います 辞められていないのはpokoさんのお言葉を引用すると「ある程度の角度まで見極めら得た上で発言や行動」できていないからでしょううね 多分、今回のことは悪くは作用しないけれど、感情論がきっかけで起きた悲しい出来事は世界中であふれていますものね 物事の両面をみられるようになりたいものです 気負わずに書いたエントリーなのですが、書いてよかったなぁと思っています こういう風に色々な方のお声を聞けるのが嬉しいです
投稿者 asakart : April 1, 2005 1:12 PM
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