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March 26, 2005

モイヴァロ村の生活を垣間見るエコウォーク

昨日のお食事でいただいた野菜の味があまりにもおいしく、"どこでどのように育っているのか見たい"というリクエストをしたところ、ホテルスタッフのヴィンセントがガイドとなってヴィレッジツアーにつれていってくれることになった。午前10時頃(頃、というのがアフリカンタイム)に出発して、3時間ほどかけMoivaro Coffee Plantation Lodge周辺のMoivaro村を散策した。
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仲良さそうに明るくおしゃべりしながら歩く女性たち。牛を引いてあるく初老の男性。牛は農業に使われているのだろう。
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右は、ヴィンセント。私のスワヒリ語の先生でMoivaro Lodgeのスタッフ!フレンドリーな彼は、Moivaro村でも有名人。(数年前に木に車がぶつかり頭を何針も縫う大事故をしたので有名になったのだとか) すれ違う村人とは必ず一言二言、言葉を交わす。そういうゆとりがとても心地よい。
右手に立っている私をものめずらしそうに見ている二人と、カメラを持つ彼に気がついた女の子。どこの国でも子どもは本当にかわいい。興味津々の彼らは、素直で透明な心でこちらと向き合う。私たちが笑っただけで笑うし、スワヒリ語を少し使うだけでキャーキャー言う。子供たちがどこの国でも幸せに育つことができますように、心から祈る。
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村にあるお店とバー。"ホテルだと2ドル(2000TS)だけど、ここでビールを買ったら500タンザニアシリング(TS)だぜっ"とヴィンセントがにんまり。"ホテルのビールはここからきてるのにね"(!!) 立ち話をしているときにバイクに乗ったおじさんがやってきた。"HONDAってどういう意味だ?"といきなり聞かれた(笑) 子供がかっこいいーという目でおじさんを見上げている。
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道をどんどん歩く。一番高い地点から望むMoivaro村。ふー、11時半くらいになっていて随分と暑くなってきたー。
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このツアーに参加しようと思った理由のひとつが、"エコツアー"だから。ひとり10ドルの参加費が全てMoivaro村の診療所や学校に寄付されるのだ。村人はそのことを知っているのでホテルのゲストが村を案内されるのを歓迎してくれる。今回ヴィンセントは、村の診療所に案内してくれた。ドクターと助手のカトリーナが中を見せてくれた。軽い症状はここで診るそうだが、清潔な建物ながら置いてある医療機材はわずか。Moivaro村は決して貧しい村ではない。それでも不備だらけの状態。何か支援は受けられないだろうか、とカトリーナが話していたが何ができるだろうか。自分のお金の行き先を目にして、旅先でエコツアーがあれば積極的に参加しようと強く感じた瞬間だった。
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村の八百屋さん。みどりのエンベ(マンゴー)が絶句するほどおいしくてホテルを抜け出して一人で連日買いに行ったので、すっかり女の子と仲良くなっておまけをもらった。色々なところで食べたけれど、ここのエンベが一番新鮮だったかな。それにしても、私にとってはMoivaroは旅の一地点だけれど、あの女の子はこれからもずっとあの村で生活していくのだろう。少しだけクロスした時間が大切な思い出になる。人の運命て不思議だ。

投稿者 asaka : March 26, 2005 10:18 PM

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