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May 5, 2005

自動的に見ないことと足るを知ること

☆おすすめ本、情報、人をぜひぜひご紹介ください!

環境問題に限らず、地球のことを考えるきっかけづくりをしようというプロジェクトにいま携わっているわけだけれど、まだまだ知らないことだらけなのでものすごい量の情報に圧倒されている。圧倒されている状態なのでまだとらわれておらず、つまりまだ何とかなる段階だと思って、気づいたことを書いてみようと思う。うまく言葉にできるかわからないけれど、今日のところはメモとして・・・。

何のために地球にやさしく、と言っているのだろう?ということを少し考える機会があった。当然のように環境は悪くなっている、とか、貧富の格差は年々広がっている、とか、食糧危機に陥る可能性が多いなどと言われている。でも、本当にそうなのかな。今の私は、自分の情報が偏っていることを認めないといけない。無数の調査結果、第一人者たちから導きだされていることなのかもしれないけれど、今の私はまだ十分にしらないまま何かを言おうとしていないか。

あるエントリーでフェアトレードコーヒーについて書いたときにいただいたご意見に「世の中には色々なスタンスがあります。互いに尊重し合いながら平和に共存していくために、現代人は様々な角度から捉えたイエス・ノーに対して敏感である必要に迫られている様に思います。ある程度の角度まで見極めら得た上で発言や行動ができる人間の方がいまの価値が混在する世の中でうまく泳いで行けるからです。今回のお話(フェアトレードコーヒーについて)は、嫌な言い方だけど、ともすると偽善になってしまうし、非常にナーバスなことだからなかなか意見が言いにくい。」フェアトレードコーヒーやフェアトレードをサポートしている方で、サポートするというところでは私たちは一緒なのに、この客観的な視点を持とうというところが私には欠けていた!と感じた瞬間だった。

地球が危ない!ということの根拠について多数存在する研究を私が全部トレースした上で意思表明なんてできないことはわかっているけれど、感情的なことで判断するのはできるだけ避けたいと思っている。あらゆる情報を集めた上で判断しないといけないといったら何も言えなくなる、どういう風に何を話せばいいのだろうと考えてしまうかもしれない。そうではなく、周辺にある情報や人が物事の一面だということを意識するだけでも大きなステップだと思う。それから、これはヒーリングの先生や上記のコメントをくださった方もおっしゃっていたけれど、「体が良いと感じること」を大切にすること。

まだまだ感覚的なことだけれど、私たちが住んでいるこの地球という生命体は人間よりずっとずっと深くて、ずっとずっと大きな存在だから、人間が起こした問題をあそこやそこ、とつぎはぐように対処しようとすることは、何かを歪ませはしてもただすことはできないのかもしれない。自然の流れというもの、そこに生かされていることを、物事は常に変わり続けていることを知った上で、心地よい生き方をしていくことが大切なんじゃないかな、と。

地球にやさしくしよう、というよりは、一人一人の人が体も心も感じて生きられるようになれば、それは地球にやさしい生き方=自然な生き方ではないだろうか。スローライフとかLOHASという言葉が表す範囲のことに限らず、もっと動物的に、もっと自然に生きられるようになりたいという個人的願いも含めつつ、ちょっとこういうことを感じる今日この頃。

地球にやさしくしよう、という大きなテーマのもと、開発問題から環境保護まで色々な分野で問題が指摘され、改善へのアクションが提示されている。どれも大切かもしれないし、できることは従来通りしていきたい。それに、ブログでもどんどん紹介していきたいと思う。でも、結局のところ、「足るを知る」なんじゃないかな。本当に必要なものは何だろうということを問い直して身の回りを見てみると不必要なものがたーくさんある。それを全部捨ててゴミを出してしまおう!という話ではなくて、私が自分でできる範囲で「足るを知る」を実践しようと思ったら、まず思いつくのは食べ物。おなかがすいたから食べる動物的タイプと頭や心、習慣のために食べてしまう私みたいな人がいる。もう少し体の声を声を聞いて食と向き合ってみるつもり。衣服や書籍、娯楽なんかも全部見直すとものすごくシンプルに生きられる気がする。いきなり尼僧のような生活はできないけれど、「本当に必要だろうか」と問うことはどうだろう?

物事を感情的に、習慣的に、自動的に見ないように意識すること、足るを知るを意識したいと思っています。長いメモ、終わり(笑)

投稿者 asaka : May 5, 2005 2:29 PM

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コメント

ヨガ・スートラを著したといわれるパタンジャリの提唱したアシュタンガ(8枝則)の1つにニヤマ(道徳)があります。ニヤマには5戒律あってうち1つがサントーシャ(満足)。asakaさんの仰るところの「足るを知る」はサントーシャの考えに近いと直感的に思いました。

ご存知だったらすみません。

投稿者 @YOGA : May 8, 2005 11:00 AM

@YOGAさま、こんにちは。
アシュタンガの8つが何かということは読んで知っていましたが、ニヤマ(道徳)のさらに細かいところまではしりませんでした。満足、か。今日、パートナーと話をしていて「足るを知る」ということは人間関係でも大切ねーと感じました。サントーシャのこと、今度ヨガの先生に伺ってみますね!どうもありがとうございます。metta,asa

投稿者 asakart : May 8, 2005 7:24 PM

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