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November 1, 2005

世界はどうなっている?
サステナビリティの科学的基礎に関する調査2006 &びっくり出会い

サステナビリティの科学的基礎に関する調査2006 シンポジウムに、31日参加しました。前三重県知事、早稲田大学大学院の北川正恭教授と、東京大学の山本良一教授が呼びかけ人、日本最大の保険会社、東京海上日動が単独スポンサー(3000万円のスポンサーシップを一社で負担!)となり、イースクエアが事務局を務めて調査が行われました。(2005.4〜10.31)シンポジウムに参加した人は手にすることができた「サステナビリティの科学的基礎に関する調査 2006」は、国内外の多くの科学者へのインタビュー・ヒアリングを通してまとめられた約300ページに渡る報告書で、5つのパートからなっています。

第一部 サステナビリティとは何か?
第二部 サステナビリティの5つの側面
第三部 人間活動を支える環境サービス
第四部 環境影響の評価手法
第五部 「地球の環境収容力」をどうとらえるか

中核を担うのは、第二部。それぞれ、気候システム、エネルギー、資源と廃棄物、食糧・土壌・水・森林、生物多様性の現状がどうなっているのか、ということを中立的な立場から情報収集し、まとめています。

地球の今はどうなっているのだろうか?という問いにこたえようとするこのような報告書の類としては、IPCC(気候変更に関する政府間パネル、Intergovernmental Panel on Climate Change)があります。また、1984年から毎年発行されているワールドウォッチ研究所の『地球白書』(State of the World)も、一種バイブル的扱いを受けていますよね。

さて、今回行われたプロジェクトには100名以上の研究者が携わっているわけですが、このような形の報告が日本でまとめられたのは例をみないのでは?いま、手に入れられるサスティナビリティに関する最新の科学的知見が集まっているという意味では、読んでいておもしろいです。例えば、第五部 「『地球収容力』をどうとらえるか」では、エコロジカル・フットプリント(FE)指標とその応用事例などを紹介しているのですが、FEに対する反論も紹介。他にも「成長の限界」など様々な指標、考えが紹介されると、それに対する反論、反駁がまとめられています。私の仕事は、中立的な情報提供が求められることが多いので、こういう報告書は勉強になります。

40ページにまとめた簡易報告書は12月発刊予定。報告書PDF、参考文献一覧などがダウンロードできる専用ホームページ(www.sos2006.jp)は、10月31日開設予定です(まだオープンしていないみたいですが…)民間プロジェクトでありながらオープンソースなこの報告書。学生も企業も行政もこれを自由に活用して良いのです。こういうオープンネスがとても良いなと思います。

さて、個人的には、この会議も楽しかったのですが、ここに行く途中でばったり会った大学時代の先輩との出会いに感激。帰国子女だけのインテンシブイングリッシュで同じだったKORは、ディベートのときの力強い仲間でした;)キャンパスが変わってから何年も会っていなかったのに、昨日、日比谷駅ですれちがって再会したのです!しかも、同じフィールドで働いている!彼女は、(特非)ローハスクラブの主任研究員を始め、様々なフィールドで大活躍の模様。また、会場で久しぶりに会ったほんわかなECO:)さんとKORはお友達!さらに茅ヶ崎在住の冒険家・中央大助教授の九里さんともばったり再会!しかも、お家が超近いことが判明し、世界の狭さにびっくりした1日でした。この世界に呼ばれているという感じが本当にします。毎日忙しいけれど、ゆとりがあるように周りから見えることも、肌に合っている証拠かしら。あせらずのんびりと自分の専門をここで築けたら良いなーと思います。あー、それにしても、びっくり&嬉しかった〜。

サステナビリティについて、ほんわかなECOさんみてみてくださいね

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サステナブル世紀の環境コミュニケーションという副題があり、電通エコ・コミュニケーション・ネットワークが編集しています。入り口に良いな、と思います。(索引があればもっといいのに)

投稿者 asaka : November 1, 2005 10:17 PM

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コメント

久しぶりです。
相変わらず勉強熱心ですねぇ。
今ボクは世俗の海をバタフライで横断中。
まだ彼岸は見えませんが、ちょっと疲れてきましたよ。
嗚呼、休みたいぃ。
京都でも行ってこようかなぁ。

投稿者 ぽこ : November 2, 2005 11:25 PM

■ぽこさま

わ、うれしい!お元気ですか?
変わらずぽこさまらしい(と私が思っている)表現で
ふふふと小さな笑みがこぼれた私です。

休みたい?
それくらい忙しいと言うことは、ある種幸せなことかもしれませんよ。
でも、京都案は大賛成。
ちょっと近場ならば、箱根や鎌倉はいかがですか?
平日に散歩できるような靴で、あてもなく歩いて、
おいしいビーフシチュー(vegyじゃないですよね?)を
たべて、不必要なお土産を買って帰る。
私がご一緒したいくらい^^;
Take care!

投稿者 asakart : November 4, 2005 10:25 AM

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