青い雪・空・海







06:27 いつもの土曜日なら暖かなベッドを抜け出したりしない時間.でも、あまりにも静かなのが不思議で窓まで行ってみると…目の前の海が一面の白で覆われていた.その後の私は自分でも驚くほど行動が早かったと思う.スキーのタイツとパンツ、ダウンと超防水のジャケットを着て(「寒いときには暖かくするのは一種の義務だ」という江国香織の小説の一文に思わず大きくうなずいてしまったこと思い出しながら)小走りで海へ…
Continue reading 青い雪・空・海.







06:27 いつもの土曜日なら暖かなベッドを抜け出したりしない時間.でも、あまりにも静かなのが不思議で窓まで行ってみると…目の前の海が一面の白で覆われていた.その後の私は自分でも驚くほど行動が早かったと思う.スキーのタイツとパンツ、ダウンと超防水のジャケットを着て(「寒いときには暖かくするのは一種の義務だ」という江国香織の小説の一文に思わず大きくうなずいてしまったこと思い出しながら)小走りで海へ…
Continue reading 青い雪・空・海.
1秒間に…
小腸で、170万個の細胞が生まれ替わり…
320万円の軍事費が使われ…
世界最大のハンバーガーチェーンに532人が来店し…
ハワイが2.9ナノメートル日本に近づき…
そう、世界は刻々と変化しているのです。
『1秒の世界』は、身体から環境、社会まで、「あっ」という間に変化する世界を60項目にわたり紹介したビジュアルブック。この本を原作としたテレビ番組が放送されます!(電車の中吊り広告にもありましたね)番組では地球環境から人体の不思議まで、世界で起きている様々な現象を"1秒"という時間で切り取り、その驚異の世界を映像で紹介。見るたびに発見があって、楽しい『1秒の世界』、映像になるとどう見えるのかが楽しみ。私は、オフィスで見てみようと思います!
番組名:超地球ミステリー特別企画 『1秒の世界』(TBS系列全国ネット)
日時:2006年1月20日(金) 18:55〜20:54
Think the EarthプロジェクトのProject005『1秒の世界』
見るたびに発見があって、シンプルにおもしろい本。
学校で使われることも多いんですよ。
全項目が見られるページもありました!
Think the Earthの理事のおひとり、古川享さんもご紹介されていました!
TBSの番組「1秒の世界」について
番組内では国際環境NGO FoE Japanが、砂漠化に対応する活動部分で、撮影・取材の協力しています。エコプロ展で何人かの方とお知り合いになったのですが、活動している方の顔がわかると関心や共感が深くなりますよね。
| 1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND | |
![]() | 山本 良一 Think the Earth Project ダイヤモンド社 2003-06-13 売り上げランキング : 6,496 おすすめ平均 ![]() 考えるきっかけ 何かしなければ、と思い立つきっかけとなる。 感覚がかわる。Amazonで詳しく見る by G-Tools |
菜の花プロジェクトを訪問に関連した情報を…。
以前にも何度かご紹介しているBeGood Cafeの新しいプロジェクトがスタート。アースデイ東京2006参加企画です。自宅の廃食油を持っていき回収、天ぷら油バスを渋谷に走らせよう!持っていた油の代わりにアースデイマネーをもらうことができます。これはアースデイやBeGoodのイベント時に使うことができる地域通貨。転載OKということなのでご紹介します。廃食油て処理にこまっちゃう。これは楽しく参加できて、自分にも便利。こういうのって続けられていいですよね〜。みんなで持ち寄ってみませんか?
Continue reading 渋谷に天ぷら油バスを走らせよう! BeGood Cafeの新プロジェクト.
2005年9月に滋賀県・東近江市の「あいとうエコプラザ 菜の花館」を訪れました。万博のお仕事を通じて菜の花プロジェクトに携わる青山さん、藤井絢子さんと知り合い、菜の花プロジェクトをご紹介・ご案内してくださったのです。(ずっとためていたエントリーは、早くアップしなくっちゃ!)
菜の花プロジェクトは、琵琶湖の東部で始まった市民協働リサイクル活動がきっかけでスタート。この地域では20年前にすでに7品目11種類の資源類を分類する「資源の日」を設けていました。その回収品の一つが、廃食油。(天ぷらとかで出た油、どうやって片づけていますか?大変だから私は使わないけれどちょこちょこオリーブオイルとか余りますよね)愛東地区では、回収された廃食油はせっけんにリサイクルされ、一時は7割を超える使用率だったとか。ところが、洗剤メーカーの打ち出す「無リン合成洗剤」の販売により、せっけんの使用率が急速に低下。でも、廃食油の回収量は増大…。
そんなとき、廃食油のせっけんへのリサイクルに代わる(補う)新たなリサイクルの仕組みをつくり出すために考えられたのが、ドイツでの「ナタネ油プログラム」を参考にしたもの。廃食油をエステル交換することで粘性を落とし、軽油に変わる燃料として製造するプラントが1995年に全国の自治体として初めて導入されたそう。このプラントが、BDF(バイオ・ディーゼル・フューエル)プラント!実際に見せてもらいましたが、複雑そうでいてシンプルな仕組みなのです。(油をこしたり、水洗いとかするんですよ〜)
こうして廃食油の燃料化が進む中、藤井絢子さんが提案したのが、地域内循環の具体的モデルとしての菜種栽培。転作田に菜の花を栽培し、収穫した菜種を搾油して食用に使い、そこで出る廃食油を回収してBDFに再生するのです。菜の花プロジェクトのしくみを見ていただきたいのですが、よく出来てるんですよ。菜の花館では、さらに、もみ殻を農家からもらい、炭化して作った肥料を販売したり、燃やす過程でできた熱を菜の花館の暖房や温水などにつかっているんです。もみ殻はペレットにもなっています。木質バイオマス利活用もちろん、せっけんも作られていて、私も持ち帰って使っていますが、油の力で油を落とすという意味で、しっかりキッチン周りで活躍しています。
循環型社会の姿を、身近な例で目に見える形でみせている「菜の花プロジェクト」は、多くの人をインスパイアして広まっています。2005年9月に訪れた段階では、神奈川県以外の全都道府県に菜の花プロジェクトがスタートしていました。藤井さんは神奈川のご出身だし、私も神奈川に住んでいるわけだから、ぜひここで何かスタートしないかな?!以前、友人のイクちゃん(私が一番かわいいと思っているblogで、本当に素敵なライフスタイルが垣間見られます。おすすめ!)とお食事しているときに、油からつくるキャンドルの話をしていたけれど、個人個人でできること、グループでできること、そこからスタートするコミュニティでできること… この菜の花プロジェクトのお話を聞いたとき、自分の住んでいるコミュニティがもっと密になるひとつの可能性がある!と感じました。みなさんの周りでスタートしている菜の花プロジェクト、ありませんか?
菜の花プロジェクトネットワーク
菜の花プロジェクトネットワークとは?
菜の花プロジェクトのしくみ
あいとうリサイクルシステムの概要


東近江市には、日本で唯一のBDFガソリンスタンドがあるんですよ!油藤商事さんのところも訪問してきました。こちらは、廃食油を回収する場所をスタンド内に設けていて、ガススタンド裏にBDFプラントを持っていらっしゃるのです。ドイツには2000カ所のBDFスタンドがあるのに、日本ではひとつだけなんて。広まるといいですね〜。
町のエコロジーステーション・油藤商事株式会社
青山裕史の環境ブログ −油藤商事の青山さんのブログを発見!

MAMのヒサコから「杉本展はすごくいい。今までのなかで一番好きかもしれない」と連絡をもらったのは、秋のこと。「説明を聞いた方がぜったいにいいからいつでもおいで!」と言ってくれていたのに、重い腰をあげたのは昨日のこと。終了3日前ときいたら、さすがにいかなくっちゃ!と思ったのだ。
この展覧会、「杉本博司:時間の終わり」は、世界的に有名な写真家、杉本博司の1970年から2005年までの代表作品が一堂に会する回顧展。構成にも杉本博司が関わっているという意味では、この展覧会自体が杉本の作品といえる。確かに、「概念の形」が並ぶ空間、「海景」の闇と光、「影の色」の光と空間… 何とも表現しがたい形で完成された作品としての空間を感じる。
直島で「海景」をいつも見ていたけれど、今回は、その3倍くらい大きな作品を目にした。暗い中、浮かぶ海。きれい。「同じ景色を、古代の人が見た視点で、現代の私たちが見ることはできるだろうか」という杉本の自問自答私も考えたことはあるけれど、海をとり続けてきた彼はどういう答えを持っているだろう。私は、海の側に住んでから、毎日海を見ている。今日の海は、限りなく杉本が撮る海を思わせる海だった。2000年前、海はどう見えたのだろう。美は、同じ美に見いだされていたのだろうか。美という概念は、何に存在していたのだろう。朝一番の、ぼーとした頭にこの疑問が浮かんだのは、杉本作品を見てから眠ったからだろう。
私もMAMにいて、ギャラリーにはもちろんよく行っていた(オフィスは違う階にあるけれど。)空間として大好きで、肌にあっていたのだけれど、久しぶりに訪れたらその理由がちょっとつかめた。MAMは饒舌にさせる空間なのだ。言葉が自分のなかに生まれる場。贅沢なつくりで(これは、展示する側として)、自由に動かせる広さや柔軟な空間が、話すゆとりを生んでいるような気がする。うーん、うまく言えないけれど、今回の展覧会はかなり会話をさせてくれるものになっていたなぁ。言葉にするのが難しいけれど、よかった。みなさんは、どう感じるだろう?聞きたいな。
三十三間堂を自然光で撮った作品、ポートレートシリーズ(これがすごくおもしろかった、どうして手が大きいのだろう?)、ジオラマ(ネアンデルタール人の服が暖かそう)、20世紀の代表的な建築を無限大の倍の焦点で撮影した建築シリーズに、映画1本分の長時間露光による劇場シリーズ。もちろん、海景シリーズ。完成された美と称される杉本博司の作品、そして、空間の繊細な美を楽しんでください!そうそう、昼間に訪れると自然光を取り込んだ部屋で作品を見ることもできるそう!コンサベーションの方が、写真が日焼けしちゃうことが心配で…と話していたけれど、そういうことにこだわらずに、自然光をとりこむ空間を杉本さんはつくりたかったのだそう。そんな仕組みがMAMにあったのね!
杉本博司:時間の終わり
森美術館(東京・六本木)
-1月9日(祝)まで!
いとうせいこうさんの先見日記でもおすすめ!
マウイ島の北東に位置するLahaina Townは、捕鯨で栄えた街。18世紀にハワイ諸島を統一したカメハメハ王が首都を置いたところ。海に面したノスタルジックな雰囲気のLahainaは、Mauiの観光ハイライトともいえる。
小さなお店や屋台?をのぞきながらお土産選びを楽しもう。サーフショップもいくつかあるので、日本で探していてなかなかみつからなかった"かわいいロングめサーフパンツ"(膝上のボーイズみたいなパンツです)やラッシュガード探しもしました!Billabongでベージュに赤い花やグリッターがついたキュートなパンツをみつけたけれど、おすすめはハイストリート奥にあるLocal Motion。サーフアイテムも洋服も凝ったものがあって迷っちゃう。
Lahainaには、Lahaina Harborという港があり、ここから夕日を眺めながらクルージングするツアーが毎日出ています。実は大晦日の日に、アメリカンカップに参加した本気ヨットにのって夕日を見るつもりだったのにトラブルにより乗り遅れてしまった。ざんね〜ん。。無料チケットをもらったから次回こそは。12月〜4月は鯨も見ることができるのでこの時期にマウイにいくならぜひ申し込んで!!



港近くにある公園には不思議な木がバニアン・ツリー(Banyan Tree)。大きな木からのびた枝が隣の幹にくっついて、いくつもの木がつながっている。ベンガル菩提樹というそう。この木の下で暖かな日差しを楽しみながら新聞を読んだり、カップルがお昼寝をしている様子はとってもピースフル。週末にはローカルアーティストが作品を出展する場所にもなっている。
ちなみに、木にぶらさがっちゃダメなんだって!かわいく注意する看板を後日発見しちゃった ;-)
わずか数百メートルのハイストリートだけれど、ゆっくりお店をのぞきながら歩いているとけっこう時間がたつ。午後にはじめた散策、いつの間にか夕日が沈む頃。海辺に座って海も空も街もピンクに染まる様子を見ていると、ほわんと心があたたかくなる。いつの間にか私たち以外にも多くの人が集まって夕日を眺めている。不思議な連帯感。自然への愛と畏敬の念が自然と感じられる時間。人間だけの場所じゃない、そんな当たり前のことを素晴らしい自然を前にして何度も感じたこの旅。夕日もそんな気持ちにさせる力があるみたい。

ピンクに染まるLahainaの街。

振りかえれば、ハレアカラ山もピンクゴールドの色。