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June 17, 2006
雨に運ばれる音 - UAの深く染みいる歌声
☆随分と時間がたってしまったけれど、印象的な経験をしたliveだったのでメモをおこしてみました。UAのCDをまとめて聴き直していますが、インスピレーションがわきますよ。実はライブの後にUAと少しだけお話もできました。普通に話している時も遠くまで声が届くの印象的。飾らない姿勢の彼女がとても好きになりました。そうそう、ライブには、UAの男の子も来ていました。ママが歌うときに、近くで遊んでいました。シュタイナー幼稚園に確か通っているんですよね。いいなー、私もシュタイナースクールに全学年通して行きたかったなぁ!ということで、前置き長いですが、メモです!
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目の前も、右も左も緑みどり。緑が迫る。木々に、花々に、小さな透明な雫。鎌倉に新しい文化交流の場を作ろうとして始まった「ルートカルチャー」の2日間のワークショップやコンサートが、鎌倉・妙本寺は日蓮宗の古いお寺で開催された。いつも静寂に包まれているこのお寺だけれど、昨晩から降り続いている雨のせいか格別に静かだ。
そして、そこに一つの声が降りてくる。UAの声だ。雨がしとしとと降っているけれど、境内に集まった100人くらいはほとんど傘もささずに聞き入っている。いっぱい人がいるはずなのに、雨が隣の人と私の間に壁をつくって、まるで一人で聴いているようだ。UAの声が雨のひとつぶひとつぶに包まれて、私に届く。深い声が生まれ、雨に包まれ、目の前ではじけ、心が受け止め、身体を通り抜けて周りの木、山に跳ね返っていく感じ。不思議な経験だった。
UAから生まれる命のある声は、彼女の何かから創られているもので、そこに刺激されて私も自分の中に創りたい気持ちがふつふつと生まれてきた。家に帰ってUAのCDをいっぱい聴いた。そして、透明な絵がいっぱい生まれた。思うように表現できないのがすっきりしないけれど、感じたことをもっと表に出せるようにどんどんと作品をつくるしかないかなー。雨に伝わる音の、透明な、でも色がついたあのはじける感覚は、ひとつの宝物みたいな気がする。
| Breathe | |
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投稿者 asaka : June 17, 2006 11:22 PM
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