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July 20, 2006
ドイツの商品テスト誌「OKOTEST」取材記事をアップ!
すでに数ヶ月も前のことですが、4月にドイツに行きました。目的は、フランクフルトに編集部を置くOKOTEST(エコテスト)というドイツの商品テスト誌の取材のため。事前にwebで情報収集をしたり、日本の雑誌を見たり、大学の図書館に行ったりしたのだけれど、あまり情報はみつからず…。まだ日本ではそれほど紹介されていないようです。
記事では、副編集長から伺ったこと、現地のスーパーや街で見たことなどをまとめています。また、月刊誌だけだと思っていたOKOTESTの色々な種類を紹介したり、誌面を再現してテスト結果などを紹介していますよ!写真もいっぱい入れてみました。お時間があるときに、見てみてくださいね。
■ Think the Earthプロジェクト 地球リポート #28
社会を変える選択力を人々に〜ドイツの商品テスト誌「エコテスト」
■ Think the Earth Project Earth Report #28
Offering people the power of choice that will change the society - "OKOTEST", the German product testing magazine
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私はいま、NPOの正規スタッフとして働いているのだけれど、この仕事をしている理由は、とってもシンプルなもの。「この地球に生きている一人として、これからどのような生き方を選んでいったらいいだろうか、という自分に対する疑問を探すため」なのです。同じ仕事をしている他NGO・NPOの友人たちからびっくりされるほど、私はアクティビストではないみたい。でも、一般的な感覚を持ちつづけながら、地球のことを考えてもらうプロジェクトを行ったり、メッセージを発信できれば、一般的な感覚を持っている多くの人に届きやすいのでは?と思っています。普通であること、はけっこう大事だと教わっているこの頃です。
で…エコテストに戻ると、この雑誌を取材してみたかった理由は、これまたシンプル。身体や環境に良いものを選びたいと思っているけれど、それがなかなか難しい。そんな社会のなかで、モノ・サービス選びの指標となるものはないだろうか?という疑問にこたえてくれそうだったからです。結論からいうと、追加してほしい視点はあるものの、やっぱり日本にあるととっても便利だと思うし、企業活動も変わるかも…!という期待が持てそうです。誰か日本でつくりませんか?
ドイツに住む環境ジャーナリストの方から、今まで見たエコテストの記事で一番よくまとまっていると思いました!というコメントを先日、いただきました。これは嬉しかったです!編集のmrkさんとコーディネーションのsaekoちゃん、お世話になりありがとうございます。
社会を変える選択力を人々に〜ドイツの商品テスト誌「エコテスト」
小中学校で、温暖化や身の回りの環境について学ぶ機会が増えたのは1991年頃。背景には、年々多発している大規模な自然災害や、アトピーなどアレルギーで苦しむ子どもや大人が増えているということが挙げられるのではないでしょうか。身の回りの自然や人々の身体が変わってきていることを実感するにつれ、自分を取り囲む環境への関心が高まり、自分や家族の身体や環境により良いものを求める人々の思いも高まっているようです。しかし“身体や環境に良い”と一口に言っても、どのような方法や物を選択したら良いのか、考えると難しいですね。このリポートでは、客観的な情報を伝えることで消費者が商品を選択する手助けをするドイツの雑誌「OKOTEST(エコテスト)」を紹介しながら“選択すること”について考えます。
続きは、こちらから
投稿者 asaka : July 20, 2006 7:42 AM
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コメント
以前の「暮しの手帖」のような、徹底的に比較して使う人の求める声と提供する人の責任を明確にしてくれるというのは、とてもスカッとしますね。
エコという名の元に本質が隠れてしまわないように、私も気をつけにゃ、と思っております。
投稿者 ハルワ : July 20, 2006 6:45 PM
あうあう、そういうの来ましたか(笑。
ボク、アンチなんですよ、そういう格付けっていうんでしょうか。
外部審査は大事だしいい事だと思うんです、朝香さんが見られたようにエコテスト、テストはじめいくつかチェック雑誌ありますが、雑誌ごとで格付けかなりまばらだったりします。そうです、テーマや視線が違うからです。
客観的情報というのは、何をどの程度含有している、なんてくらいまでです。その先の順位付け「とてもいい」~「めっちゃ悪い」は本当は個人でやる方がベターなモノです。
だって、雑誌で「とてもいい」評価だったよ?という人多々みます。テレビで、何かを悪いとやっていて、それを鵜呑みにするのと変わりありません。「だってテレビでやってたよ?」
情報受信者のレベルが上がらないといけないんです。
例えば、コレステロール、今、コレステロールゼロ表示が流行ってます。コレステロール全くないとのはよくないんだよ?悪玉善玉とかあるんだよ。と話が進むわけです。ポカーンですよ、相手は。だって雑誌で…となるわけです。順位の表示が大きすぎて、また数値比較は個人じゃ面倒な動作ですから、端折って結果表示だけ眺める人が多い事実です。
自分で比較してから取捨する事がもっと必要だと思うんです。
また、マーケティングに逆利用されてしまう事も否めません。
モノゴトには必ず一長一短があると思います。汲み取る人間次第ですね!長くなりました、
m(;__)m
投稿者 mitchy : July 20, 2006 7:07 PM
こんにちは。私も昔の「暮しの手帖」を思い出しました。
妹が、花森さんと暮しの手帖の展示を見に行って、図録を買って来たのを読んだ後だったので。研究をしているせいか、実験のようだなあ、と思いました。
ドイツには2年前の夏に行ったのですが、ペットボトルの回収(預かり賃?昔の瓶回収のような)システムが徹底していたり、街中でも、瓶の色によって違うゴミ箱が設けられていて、さすがドイツだなあ、と思いました。吸い殻がたくさん落ちていたのはショックでしたが。
たまたま到着した日が日曜日だったのですが、自転車で移動されてるひとが多く、電車がガラガラで、それにも驚きました。
フランクフルト、ドイツで最初に立ち寄った街なので、写真を拝見して懐かしく思いました。
エコといえば、近所にあるスーパーのジャンボサガンOKさんは、だいぶ前から、レジ袋を有料にして、その分、商品を安くするという商法を取られています。最近では、エコな動きとして見られてますが、商品を安く、という実益に反映されていて、知らない間にエコになってる、という感じが好きです。
長々とすいません。
投稿者 Az : July 20, 2006 9:45 PM
■ハルワさま
こんにちは。コメントいただきありがとうございます。
エコという名の元に本質が隠れてしまわないように…。
うん、これはすごく大切な点ですよね。
私はちゃんと意識していないと、良さそうかも…と
広告やビジュアルにやられてしまうことがあります。
でも、そういう性質をわかっていると、自分がどういう感覚で物事を選んで
いるのかということに意識的になれるような気が強います。
以前の「暮らしの手帖」て、やっぱり徹底的に比較をする感じだったのですね。
その頃をあまり知らず…。
そういえば、こんなサイトもあるんですよ!
食品と暮らしの安全基金 http://tabemono.info/index.html
投稿者 asakart : July 21, 2006 3:16 PM
■mitchy
こんにちは。コメントどうもありがとう。
格付けがいい、悪い、という内容の記事ではないのは、mitchyにも届いていると思います。私も、格付けだけを完全に信じる人が出てしまうことへの懸念→もっとリテラシーが上がるような情報提供が必要、とか、マーケティングに利用される可能性も気になります。「大変良いしか買いません」と言っている人がいて、その人大丈夫?と正直思いました。ちゃんと自分の目で見て確かめないと。本当に、本当に、自分で判断する気がないといけないと思うのです。ただ…日本と比較すると、少なくとも、成分を調べようと思ったときの客観的情報が存在している(完全とは誰も言えないけれど、そこは信じて)のが便利だな、と思っています。
記事内にも書いたけれど、成城石井でハーブティーを買いに行ったら、一個だけ「合成甘味料入っていない」と書いてあったの。それが一番高いお茶なの。じゃあ、他のお茶は?と思ってラベルを見ると「原料:ハーブ」でしょう。結局、お店の人が数十分かけて調べてくれた結果、ほとんどのお茶に合成甘味料が入っていた、という結果は私には衝撃でした。何を信じていいのかな?メーカーが出す情報以外のソースが"いくつか"欲しい。いくつかあれば、比較もできるし。(比較する人なんていませんよ、といわないでね。私は自分の子ども(もしいたら)のものは、徹底的に比較すると思う)
本文でCSRやフードマイルのことを書いたけれど、これらは自分が物事を選ぶときのチェック項目のひとつかもしれない。他にも色々と考慮して置きたい点はあるよね。何事も、自分の基準で見るクセを持っていたいものですね〜。mitchyがコメントしてくれているように、受け手側のリテラシーによる部分が重要だと私も思っています!
またコメントしてねー。ドイツ生活はどう?学生、がんばってる?
投稿者 asakart : July 21, 2006 3:27 PM
■Azさま
こんにちは。毎日雨ですね〜。コメントありがとうございます。
mitchy(大学の後輩)へのコメントにも書きましたが、本当に、自分の目で選ぶという気持ちが大切なんじゃないかな〜と思っています。私は文系の学部を出ているのですが、理系なモノの見方もけっこう好きで、私もテスト結果が実験みたいで面白い!と思いました。
ドイツは、けっこう普通の国ですよね(当たり前ですが)ゴミが落ちてるとか、汚いとか私も思いました。でも、生活のいろいろなシーンで、環境負荷を意識しているのは感じられます。ドイツ人が環境への高い意識を持っている理由というのをある講演会で聞いたのですが、70年代に入ってから原子力発電所の是非の議論が活発化して、森林破壊への関心が深まったのだそうです。森というのは、ドイツ人にとっては、豊かさ(精神的なものを大きく含む)のだそうです。その森林が破壊されるということは、ドイツ人の心の拠り所が失われることに等しい。ドイツのグリーンピース(NGO)会員は60万人と言われていますが、社会問題のなかでも特に環境への意識が高い文化ができているようですね。
シャンボサガンOKさんの取組、いいですねー。消費者だって、レジ袋がなければ袋を持っていく。ただ、それだけのことだと思いませんか?…と書きつつ、レジ袋の問題は消費者側ではなく産業側なんですよね。
投稿者 asakart : July 21, 2006 3:39 PM
この雑誌の記事をどこかで見たことが。。。環境gooだったでしょうか?忘れてしまいました(^^;が、こういう雑誌、日本でこそあったほうがいいのかな?と思うことがあります。どういう物差しで計るのか、という部分は「こういう方針です」みたいな宣言があればいいのかな?と思うし、逆にそういった宣言なしに「こういったコンセプト」といいながら何でも受け取り方で解釈できるような物差しを持っているほうが問題かな。。と思うのです。好きな方には反感を買うかもしれませんが、最近の『ソトコト』には(そういう意味で)ちょっとがっくりきています。年間購読者ですが(^^;・・・ファンなのでなおさら思うっていうのもあるかもしれません。曖昧にしていることでどうでも解釈が取れるようにするのでなく、「地球環境を保全するスタンスで計るとこうなります」として「さて、あなたはどう思いますか?」という提案ができるようにすれば、日本でも受け入れられるんじゃないかな~と思ったりしています。『週間金曜日』とか一時期読んでましたがちょっとフツーの生活者であるおいらにとってはビミョ~に過激に感じてましたから、それよりもカジュアルな感じに出来たら本屋さんとかでも手にとりやすいかな~と思います。
やってみたいですね♪こういう仕事。
asakaさんのお仕事もすばらしいですね!おいらにとってはうらやまし~♪です(^^)頑張ってください♪
投稿者 ettoo : July 21, 2006 10:18 PM
成分表示とかですが、マーケティングや経済学的な見方で言えば、そこに需要者がいれば、出てくるでしょう。現に朝香さんが見つけた一つはそれをウリにしていると思われます。
おそらく、リテラシーをしても、先の「とてもいい」を買う人が増えるだけだと思います。情報に対する姿勢が変わらないといけないと思います。昨今は牛乳、牛肉、ポーションをはじめとして、色々起こってますから、徐々に上がってくると思いますよ。ただ、生産、流通にもコストがかかりますから、技術革新の速度とも関係するでしょうね。
また流通という意味では、日本企業は世界に先駆けてIDタグ付随の流通を模索・実験・導入してますよね。
朝香さんのハーブの例に続けば、例えば、大豆。昨今は遺伝子操作かどうかばかりに目が言ってますが、原産地不記載が多い。中国モノの場合、危険農薬を被っているとかありえますよね。IDタグが普通になったらすんごい情報量で需給両サイド大変でしょうね。拘る場合は(笑。
何を信じるか、ですが、一般より踏み込んだ情報が欲しい時はやっぱり相応にコスト(時間やカネ)は上がっていきますね。消費者がそこまで危険に思う情報部類は順時必要度に応じて出てくると思います。多くの第三者がやらないといけないほど危機感が高まればそれも出てくる事でしょう。今の朝香さんには不満なんだろうなぁ(笑
ドイツでこういう雑誌が成り立つのは、そういうのを見る、見たい消費者が多いからかもしれませんね。そして、もしかしたら、格付けによる副収入(権利料)のおかげでしょうか。
一番確実なのは顔の見える生産者と繋がる事ですね。農業関係だと日本はだれだれさんの野菜です。なんてあるじゃないですか、あれ素敵です。
ちなみにドイツの売り場には日に日にテスト関係の優良表示が増えていきます(笑
八月中旬から二ヶ月ほど日本で羽伸ばしてます。語学力がまだまだ足りません。「翻訳」が可能かどうか試し続けてるから遅いってのもありますが。。。でも毎日楽しんでますよ~♪
投稿者 mitchy : July 22, 2006 6:41 AM
■test
投稿者 asakart : July 25, 2006 1:08 PM
■ettooさん
こんにちは。
お返事が遅くなってごめんなさい。昨晩、携帯からコメントを返したのですが記入されていなかった!ながーく打ったのに(笑)
私もソトコトに対して同じ気持ちを持っていますよ。前から好きだっただけに、この頃はどういう風に捉えていいかわからなくて。なんというか…うーん…。
私の仕事はおもしろいですが、でも、本当にすごいと思うのは、それを仕事にしていなくても日常の中でいつも考えている方です。ettooさんとか。そして、行動に移しているところもすごいと思います。例え他の仕事をしていても、こういう取組に意識を向けていられる人でいたいとは思っています。今日のコメントはちょっと短くなってしまった!ごめんなさい。これからもよろしくお願いします♪
■ミッチー
ミッチーへのお返事も昨晩ケータイから書いたの。でも、表示されなかった!だから、もうお返事を書く元気はありません(笑) 日本に帰ってきたら一度オフィスに遊びにいらっしゃいませ。お話を聞かせてくださいね。
投稿者 asakart : July 25, 2006 8:11 PM
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