今日、誕生日でした。二十数年前に生まれ、今日を楽しく、幸せに迎えられたことに深く感謝しています。入稿前日ということもあり、人生で一番忙しい誕生日でした。でも、多くの方からあたたかなメッセージをいただき、感動と感謝です。今は、ちょっとオフィスで"待ち"になったので、久々のblogをupしてみます。誕生日の人も、そうでない人も…みんなハッピーな一日でしたか?
あ、昨年の誕生日と、一昨年の誕生日エントリーを発見(?!) 「"誠実"や"正直"、"優しさ"がキーワード」と昨年は書きましたが、自分なりに意識できたことのように思います。今年は、自分をぐんぐんと広げること。自由に。そして、人とのつながりを大切にすること。少しでもお返しすること。大好きな仕事とつながりを持つ方法を考えて、行動にうつすこと。自然をいっぱい楽しむこと。こんなことを意識してみたいです。
今朝、変な夢を見た。白い廊下のあるマンションにすんでいるのだが、なぜか、壁の色が極彩色で、それはどうやら私が、強烈な色の写真を見ていたから補色が反射している。とかそんなような話だった。起きたら目がチカチカしていた。夢なのに。どこかで夢は日中に起きたことを整理する時間だ、という話を聞いたが、昨日は、単純に目を酷使したことと、絵を頭のなかにいっぱい描いた一日だったんだっけ。
まず、せとーさんとの話がきっかけとなり、聖書への関心がふつふつとわいてきて、でも手元に旧約聖書がなかったので読みかけのギリシア神話を読んでしまったのだ。しまった、というのはどういう意味かというと、軽く300ページはあるものを読んだら何時間かかるのか、ということで。ただ、大変に面白かった。子どもができたら、ギリシアの名前をつけたいなぁなんて妄想までしてしまった。ただし、みんな神に手を出されたり、食べられたり、自害するもんだから誰がいいかなー。
読んだのは、『ビジュアル版 ギリシア神話物語』(講談社/楠見千鶴子)。一話完結のかたちで全ギリシア神話を百点にまとめてある。一話ごとに注がついていて、写真や図版も豊富(白黒なのが残念)。もっと物語調の方が飽きない人もいると思うけれど、全体像をつかんでから細部を見るのが好きな私には、こういうスタイルって割とあう。これから、もっといろいろな神話本を読んでみようと思っている。きっとギリシャに行きたくなるんだろうなー。
そして、すっかりギリシアモードに入ったところで、思わず手にしてしまったのが「日本昔話」。これまたすごい本で、母が子どもの頃に読んでいたのだが、厚みは、広辞苑よりある。最初から読んだら絶対に最後まで読んでしまう…と恐れて、残り3/4からはじめたのに、思わず最初に戻って読んでしまった。いやぁ、神話って、昔話ってなんでおもしろいんだろう。あんなにはちゃめちゃなのに。
ということで次に読むのは、河合隼雄の『神話の心理学』などでしょうか?いや、まずは、ミヒャエルエンデを読みなおすつもり。
別世界に完全に飛んでしまって、戻ってきたらすでに夜中だったのに、手が伸びてしまったのは『めざめれば魔女』。マーガレット・マーヒーってものすごい天才だと思う。何回も読んでいるのに、毎回違う感覚で読める。ほんとーーに面白いので、ぜひ手に取ってほしいと思う。でも、もしかしたら私がものすごくものすごくこの本が好きなのは、魔女になりたいと小さいときからずっと思ってきたからかもしれない。少し自信がなくなってしまった。でも、昨日読んでも、今日読みたいと思うんだから、やっぱり面白いんじゃないかと思う。そういえば、主人公と同じ年齢(14歳)で読んだときは、少し怖かった気がした。そう考えると、主人公のローラは勇気があるんだろうなぁ。
こんなに読んだら、チカチカする夢だって見るでしょう。
今朝は、雨が降って、目に優しい一日です。自転車で遠出する計画がつぶれてしまったけれど、ちっとも悲しくないのは、すてきな本棚があるからかなー。