November 2007 Archives

November 30, 2007

猫、登場

すごいまったりとした猫たちであります。

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壁で、まどろんでいます。丸いですねぇ。


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母が大学に行っているときに住んでいる家には、3匹。我が家には、1匹おります。作者がもう作っていないそうで…私は、だだをこねて母のものをもらう作戦。

November 26, 2007

ひとつの線で変わることがある

ドローイングが重視されている学校にいることが有り難い。ファッションをやっている友だちも、今日はドローイングとペインティングだったと言っていた。描けなくてもいいアーティストになることはできると思うけれど、個人的には、描けるようになることは、ひとつの言語を得るのと同じように、世界がグンと広がることだと感じている。毎日、ちょっとずつ自由が増えている。

いま、顔をたくさん描いている。家族の顔を、自分の顔を毎日描いている。絵が、めきめきと…うまくというより、深くなっている。思い通りにいかなくて、6割くらい腹がたつけれど、ものすごくおもしろい。

今日、ジェイクとプロジェクトについて話す時間があった。すごーくクリティカルな(批評、批判がすごい)先生なので、ジェイクと仕事をするのは緊張する。「あさかは、もっとコントラストをいれて」と言われたが、細い線や余白が好きな私には、けっこうきつい。でも「もっと、もっと」と言われるから、えいやっと入れてみたら、その1本の線の効果に圧倒されてしまった。素直に聞いてよかった。怖がらないで描いてみたら、一歩踏み込んだ気がする。いや、不可抗力というか、コミットメントしてしまった感じが、自分の一部を捧げてしまった感じがする。

そこから、もう1枚描いた。1メートルくらいの紙を縦に置いて、見下ろす自分の顔。力を込めて、好きな余白はいかしつつ、細かさにはこだりすぎず。気がつくと息を止めて描いてしまっている。

ふーっと力をぬいて、後ろから見ていたら、いつの間にか現れたクリスチャンとジェイクから "I like it very much, very much. It has something really authentic."という思いがけない言葉をもらった。Authenticは、本物の、とか正真正銘とか、れっきとした、というような言葉だから、今まで絵を描いていて、一番嬉しかった言葉かもしれない。もちろん、私は自分のために描いているのだけど、自分がにじみ出るものが作れたり、共感も違和感も好感も嫌悪感も含めて何かしらの反応が相手に生まれたら、感動する。

この絵は、決してかわいくない。鼻の穴はしっかり見えるし、目はつりあがっているし、あごはしっかり描かれている。先生からは "you frighten me"と言われる始末。でも、ダークな部分や、やや邪悪な自分がにじみ出ている1枚が、一番反応を引き起こすことに、大きなヒントがある。あぁ、とうとう出てしまった…出してしまった。

描くことで自由を得る。不自由も知る。だから、また明日も描く。明日と言わず今晩も描く。まっすぐな道から、舗装されていない暗い道に入ってしまった感は否めないけれど、今日の1本、1枚が私を変えたと思う。あー、怖い。でも、よかった。

November 23, 2007

Celeriac Soup -セルリアックスープ

小さなメロンくらいの大きさの、ごつごつとした野菜がRiverfoodの野菜ボックスに入っていました。名前は、Celeriac(セルリアック)。日本語では、根用セロリと訳されています。フランス語では、céleri-rave。

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セルリアックを使ったおいしいスープを母に教えてもらいました。タマネギ、ニンジン、セルリアックをそれぞれ適当な大きさに刻み、炒める。お水をヒタヒタまで入れて、柔らかくなるまで煮る。そして、ミキサーやミキサーバー(棒状になったミキサー、これがとっても便利)でピューレ。塩こしょうで味を軽く整えつつ、クミンとコリアンダーを小さじ1杯ずつ入れるのポイントです。少しオリエンタルな味が不思議で、私の大のお気に入り。冬の訪れを日に日に感じるこの頃、身体を暖めてくれるスープは幸せー。

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November 19, 2007

36時間の雨とヒョウと「方舟」の恐怖

一昨日の夜から雨が降り始め、36時間以上も降りました。風もごうごうとしていました。イギリスは雨だらけのように言われますが、私の住んでいる町は、国内でも日照率が高い場所だから随分と久しぶり。でも、さすがに、大地も空も雲も家も(靴も)びしょぬれです。

今朝は、少し晴れ間も見えて、小さなピンクの雲もあったので、良いお天気だと踏んでいたら、お天気博士の父が「傘を持って行きなさい」と一言。えーと思いつつ、言うことを聞いてよかったの、なんの。その後、雨がドサドサと降って、バチバチっという音に驚いて教室のガラス天井を見上げたら、ヒョウが降っていたのです!そして、そのまま降り続けて、つもりました。お昼休みに中庭を歩いていたら、誰かが雪のようなヒョウに落書きをしていました。

ところで、雨が降り続けているときに"必ず"思い出す本があります。しりあがり寿さんの「方舟」。読んだことがない方は、ぜひぜひ。雨が降り続けて、降り止まないという話です。これをただのマンガと片付けていいのか…この話は、私のなか"恐ろしい事"トップ10に入っていたりします。こんなことになりませんように…そのためにできることを全力で今せねばと本気で思います。

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画像:しりあがり寿さんのサイトより

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November 18, 2007

ファインアートに挑戦!

試験も無事にすみ…ちょっとぼーっとしているこの頃です。試験時は、今学期の作品と、先週までの課題をチューター(ゼミの先生みたいな人)に見せながら、進路相談などがありました。そして、19日からは、それぞれの進みたいPathway(分野)に分かれて、夏まで集中的に勉強、ポートフォリオづくりを行うのです。Pathwayは、写真、グラフィックデザイン、映像・アニメーション、ファッション&テキスタイル、ファインアート(美術)、3Dの6つ。

私は、布や紙が好きだし、このフィールドならけっこう得意なのでテキスタイルを選ぶつもりでいましたが、ファインアートを選択することにしました。絵もたくさん描くし大丈夫かしら…やっていけるかしら…ちょっとどきどきしています。でも、「今までの作品や制作の姿勢を見た上で、絶対ファインアートが向いていると思う」という先生の言葉をひとつのきっかけに、やってみたかったけれど自信や機会がなかったことに取り組んでみようと思います。

コンセプチュアルな作品やインスタレーション、パフォーミングアート…昔から、好きな作品はファインアートのジャンルに入るものばかり。アイディアをカタチにしていくプロセスを少人数で学ぶことができるし、AIBは、伝統的なアートにとどまらない学校なので、思いっきり自由にやってみようっ!と気合いを入れつつ、やはりどきどきしている私です。


★ 森美術館で開催中の「六本木クロッシング 2007」は、本当に面白そうです。個人的には、MAMに勤めているときに最も楽しんだ展覧会が「六本木クロッシング」でした。あ、小澤剛さんもだけど。行きたいよぉ〜。


「六本木クロッシング2007:未来への脈動」展

会場: 森美術館
スケジュール: 2007年10月13日 ~ 2008年01月14日
12月25日(火)、1月1日(火)は22:00まで
住所: 〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
電話: 03-5777-8600

November 7, 2007

とろりかすかに甘い秋

秋は、私の大好きな季節。春も夏も冬も、それぞれに好きなところがあるけれど、多分、秋のひっそりとしたところが肌にあうのだと思う。いつが秋で、いつが秋でないかがあいまいなところもいい。

ドイツに住んでいる親友が遊びに(勉強しに)きているので、両親と彼女でCranborneという小さな村を歩いた。宮沢賢治の「クラムボンが笑ったよ」を思い出しながら、昔から好きだったクラムボンを少し口にしながら。

サクサクとクリスピーな葉っぱ、蜜のようにからまる夕日、やわらかく積み上がった植物…空気が、とろりとしてかすかに甘い秋のひと午後なのでした。

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(クリックすると写真が大きくなります)

Cranborne Estate [LINK]
宮沢賢治/やまなし [LINK]
Clammbon(クラムボン) [LINK]

November 4, 2007

製作中

presence_absence-1.jpg 存在/不在、というテーマの課題を製作中。旅をサブテーマに、アイスランドの地図をつくることに。旅しているとき、帰ったときって不思議な気分になりません?自分はそこに存在していたけど不在になった、でも、確かにまだ自分のなかにその場所や記憶は存在しつづけるし、町も人もあちらには存在しつづけてる。そんな感じをあらわせたらいいなー、とコラージュやら刺繍やら絵を描いています。片付けが面倒だなぁ:-(






November 1, 2007

となりのキノコ

となりの芝は青くて、
さらに、キノコが生えている!

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直径15cmくらいだ。食べられるのかな。

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