Nさんの夢 -フィジカルに描くのだ!

さっきまでイギリスのやわらかい湯たんぽを抱きしめながらベッドに入っていた。夢を見た。Nさんが、絵を描いている。美術にも造詣の深い方だけど、絵も描かれるのか...と思って作品を見てみるとものすごい迫力。筆やペンも彼の手の一部となっている。うわぁ、すごい...と圧倒されている私の顔を見て「フィジカルに描いている?」という質問が鋭く飛んでくる。これって「小手先ではなく全身でちゃんと感じて本気を出しているか?」という昨日のディスカッションと関係しているのだと思うけど、とにかくドキッとしてしまった。「400回くらい描いたから、この題材」みたいなことも言われた。

そんなこと言ったって私もがんばってるもんっと自己弁護したいような気持ちで、でも、何も言えずにそこに立っていた。明らかにエネルギーの注ぎ方が違っていたもの...。目覚めてしばらくたった今も、反論したいような、でも、とてもそんなことは言えない自分が悔しい。そんな感覚がつきまとう。つまりは、努力が圧倒的に足りないという自覚だったりする。むーっって反応するということは自分でもわかっているということなんだ。ここで素直になって自分を見直してみたら、まだまだできること、やっていないことがいっぱいあるのがわかる。私は、400回も考え直して、描き直して、撮り直していない。同じプロジェクトに400日間取り組んだこともまだない。何となくで止めるのではなく、そこを一歩抜けないとやっぱりいけないのだ。

夢のNさんは、美術館時代に知り合った。博識な方で、様々な分野のお話がどんどんとあふれてくる。シェアする気持ちの豊かさにも学びたいと思う。Tokyo Art Beatを手伝うことになったのも、素敵な友人たちを紹介してくれたのもNさん。人生の道を曲がるときには、その一歩手前で何度もNさんの言葉に立ち止まり、より深く考える機会をいただいてきた気がする。夢のことを言われても困りそうだけれど...thank you! 

あ、睡眠学習ではありませんので...ちゃんとやることやろうと起きていますから...。

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