小さなときの目線

お天気がいい日が続いています。日陰はまだ涼しいけれど日向ではあっという間に日焼けするくらいの日差しの強さ。イギリスの太陽は日本よりも白くて強いような気がする。

草の上に直接寝転がると、ちょっとくすぐったくてちくちくして最初は違和感があったけれど昔はいつもこんな風に地面と触れていたはず。久しぶりの目線の高さがおもしろい。小さな虫がはっていることや草の香りがとても強いこと、緑には色々な種類があること、たくさんの音が自然のなかにはあること、地面が広く見えること、空の色が植物の色に影響を受けて強く見えること...いつも見ているものだけでセカイはなりたっているわけではない。

試験も終わり大学もあと数回なので暇になってきました。時間をみつけては本を読んでいます。といっても児童書ですが昼も夜も読んでいます。今年の経験で確実に自分のバリアーがゆるくなったというか広がったというか、子どもの頃の感覚がたくさん戻ってきています。絵を描くときも本を読むときも何かを作るときも、歩くときも遊ぶときも勉強するときも、子どもの頃の気持ちでひたすらに楽しむことができる。忘れないようにしよう、今度は。


やかまし村の子どもたち (岩波少年文庫(128))
やかまし村の子どもたち (岩波少年文庫(128))アストリッド・リンドグレーン 大塚 勇三

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やかまし村の春・夏・秋・冬 (岩波少年文庫) やかまし村はいつもにぎやか (岩波少年文庫) 長くつ下のピッピ 名探偵カッレくん (岩波少年文庫) ピッピ南の島へ (岩波少年文庫)

リンドグレーンの世界、大好きです。やかまし村の子どもたちのような子ども時代を送れたような気がします。そして今年はまたそのような年でした。庭のフェンスに穴をあけたり木に家を作ったりはしませんでしたが!

ドリトル先生と秘密の湖 (ドリトル先生物語全集 (10))
ドリトル先生と秘密の湖 (ドリトル先生物語全集 (10))ロフティング 井伏 鱒二

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ドリトル先生を読んでからお散歩に行ったら馬と羊としゃべれるような気がしました。本当にいつもより'会話'ができるようになったのです。コツはしっぽをもつことです!この本、井伏鱒二の翻訳だって知らなかったなぁ。

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