« マルタ島から | メイン | 旅のはじまりは、ロンドン »
June 22, 2008
夏至の夜に、踊る
母がアートセラピストとして研修を行っているステーツファームで恒例のBarn dancingが行われた。フィドルや笛を持った人が何人もいる本物のバンドがいて、納屋(Barn)の床をドンドン踏みながらみんなで踊った。
ステーツファームは、キャンプヒルの一部。キャンプヒルは、シュタイナーの人智学に基づいて設立された障害のある人と健常者が共に住むコミュニティー。ここには障害者の学校(シーリングスクール)や、そこを卒業した人たちが生活をする場もある。例えばバイオダイナミック農業を行いながら共同体で暮らすのがステーツファーム、近くには手工芸やパンを作っているランタンもある。
私もシュタイナースクールに通っていた頃、父が日本にしばらく戻っている間に母と弟と3人でシーリングの森の中の家に住んでいたことがある。うまく言葉にはできないけれど、とにかく優しい雰囲気が一帯を包んでいたことを覚えている。
今日は、いつになく色々な人がいた。みんな、嬉しそうで楽しそうで、優しくて、気持ちがあたたかくなる空間だった。子どもたちが走り回ったり、その日に生まれた子豚たちをみんなで見たり、ごはんをおいしく食べたり、おしゃべりしたり...。私は、シュタイナースクールの担任の先生と10年ぶりに会えたし、同級生や弟のクラスメートも何人もいた。本当に本当に嬉しかった。
その間もずっと音楽は陽気に流れ、軽やかに踊る姿がたくさん。いい夜だった。
こういう空間や時間の感覚、あたたかな距離感がやはり好き。それを忘れちゃいけない。
(写真をクリックすると大きくなります、ちょっとですけれど。)
投稿者 asaka : June 22, 2008 8:10 AM
Trackback Pings
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.goodpic.com/admin/mt-tb.cgi/1076
コメント
Hello~♪お久しぶりです!!
スプリングバカンス素敵ですね~
コーンウォールへは必ず行きたい!と思っています♪
海も素敵♪とーんと海を見ていないので
うっとりしちゃいました
asakaちゃんはいつまでこちらにいらっしゃいますか??
こちらでご対面叶うかな~~
投稿者 Lunita : June 22, 2008 5:03 PM
■Lunitaさま
こんにちはー。今日の日本は雨模様だそうですが、こちらはお天気いいですね。ロンドンはけっこう暑いのでは?
コーンウォールは、とっても良かったですよ。子どもの頃から一番好きな場所です。まだアップしていないのですがSt.Ivesが個人的には好きです。バーナードリーチなど芸術家が多く住んだ町です。Falmouthもいいそうですよ。Newquayは少し混雑しているかなぁ。サーフィン目的でなければSt.Ivesなどがいいような気がします☆
Lunitaさんのロンドン、ヨークシャーなどのレポートとっても楽しく拝見しています。コーンウォールレポートも楽しみです。
私は、チケットをまだ取っていないのですが8月下旬にドイツへ入って、そこからしばらくしたら帰ろうと思っています。その前にお会いできるかなぁ。7月20日くらいまで家にいないのですがその後もしこちら方面にいらっしゃることがあれば…。私もロンドンへ行くことがあればご連絡いたしますねー。Happy summer!
投稿者 asakart : June 22, 2008 6:16 PM
asakaさんはシュタイナースクールご出身なのですね!
モノの本の知識しかありませんが、実際に経験された
方がここに!お話し伺いたいです。
以前お会いした時、「まずは自分が気持ちよく暮らしたい」
とさらっとおっしゃったasakaさんの言葉、たまに
思い出します。
とても大事だな~って、日々思っていますよ。
投稿者 マイキー : June 24, 2008 1:09 PM
■マイキーさま
こんにちは。お元気ですか?
私は、残念ながら全学年をシュタイナースクールで過ごしたわけではないのです。でも両親が何十年も学びつつ実践している家庭だったので、人智学が身近な家だったような気がします。私でよければ、いつでもお声がけくださいー。
自分に子どもがいたらシュタイナースクールに行かせてあげたいなーと思っていたのですが、先日担任の先生に会ったときに、小学校よりも幼稚園が大切よと言われました。7歳になるまでの環境のことをお話されていました。
そういえば「自己教育の処方箋」という本をいま読んでいます。副題が「おとなと子どものシュタイナー教育」で、とってもおもしろいです。「成長に伴う不思議さを日々実感して、気持ちをわくわくさせるようなそういう教育体験を、先生も生徒も親も持てるということが、自己教育です」とありましたが、教育は子どもだけではなく、おとなになってもずっと続くもの。日々の過ごし方についても考えさせられる良著だと思います。もしよろしければお手に取ってみてくださいね。
マイキーさんのブログを見て、いやいやっもきっとかわいいだろうなぁと思っているこの頃です^^
投稿者 asakart : June 25, 2008 7:00 AM
コメントしてください
英語だけのコメントは、スパムフィルターではじいてしまうので、日本語でのコメントをお願いします。
名前などを保存しますか?