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August 17, 2009
『風の旅人』にポートレート載りました
暑い日々が続いていますね。お元気ですか。
随分と日が過ぎてしまいましたが、いま販売中の『風の旅人 37号』に、写真家の鷲尾和彦さんの写真が特集されています。鷲尾さんのステキな言葉とともに。そのうちの1枚が、撮っていただいた私のポートレートです。
鷲尾さんに写真を撮っていただいたのは、2年前。イギリスへ出発する少し前でした。ランチをしたあとに、江ノ島が背後にうっすら見える地元の海でぱちりパチり。カメラを通した向こう側の誰かに、気持ちが届くだろうか。そんなことを考えながら、鷲尾さんとカメラを通して会話をしました。
あの瞬間は二度と戻らないわけだけれど、そのときの集中した感じとか、光とか音とか...そういうものがぎっしりとつまった写真。写真に対するおもしろさが自分にもうまれた経験でした。
ちなみに『風の旅人』を見たら、朝香っぽい人がいたんだけど...というような驚いた連絡を何名かの友人にもらいました。クスクス、びっくりしたでしょ。私もびっくりしましたもの。
新宿のコニカミノルタプラザで行われた「風の旅人〜いまここにある旅」では、1mを超える大きなプリントが壁にかかりました。展覧会の様子をうつしたこの写真は、鷲尾さん撮影のもの。
鷲尾 和彦さん [HP]
私は鷲尾さんの写真も文章もとても好きで、お会いするといつもだーっと時間が過ぎてしまっておしゃべりしすぎてしまう。いつかまた、時間を切りとっていただけたら嬉しいな。
June 22, 2008
夏至の夜に、踊る
母がアートセラピストとして研修を行っているステーツファームで恒例のBarn dancingが行われた。フィドルや笛を持った人が何人もいる本物のバンドがいて、納屋(Barn)の床をドンドン踏みながらみんなで踊った。
ステーツファームは、キャンプヒルの一部。キャンプヒルは、シュタイナーの人智学に基づいて設立された障害のある人と健常者が共に住むコミュニティー。ここには障害者の学校(シーリングスクール)や、そこを卒業した人たちが生活をする場もある。例えばバイオダイナミック農業を行いながら共同体で暮らすのがステーツファーム、近くには手工芸やパンを作っているランタンもある。
私もシュタイナースクールに通っていた頃、父が日本にしばらく戻っている間に母と弟と3人でシーリングの森の中の家に住んでいたことがある。うまく言葉にはできないけれど、とにかく優しい雰囲気が一帯を包んでいたことを覚えている。
今日は、いつになく色々な人がいた。みんな、嬉しそうで楽しそうで、優しくて、気持ちがあたたかくなる空間だった。子どもたちが走り回ったり、その日に生まれた子豚たちをみんなで見たり、ごはんをおいしく食べたり、おしゃべりしたり...。私は、シュタイナースクールの担任の先生と10年ぶりに会えたし、同級生や弟のクラスメートも何人もいた。本当に本当に嬉しかった。
その間もずっと音楽は陽気に流れ、軽やかに踊る姿がたくさん。いい夜だった。
こういう空間や時間の感覚、あたたかな距離感がやはり好き。それを忘れちゃいけない。
(写真をクリックすると大きくなります、ちょっとですけれど。)
May 22, 2008
内覧会 & 優秀賞!
昨日、1年間のコースを終える人たちの作品展の内覧会がありました。私の在籍しているファインアート(現代美術)、グラフィック&イラスト、映画&アニメーション、ファッション&テキスタイル、3D、写真...各学科の作品 400点以上が大学中に設置されていて見応えたっぷりでした。うっかり写真を取り忘れたので設営中の写真を1枚いれます!手前は友人のファッション作品。私も彼女と同じくメインギャラリーでビデオ作品を発表。
そして、なんと優秀作品に贈られる賞をいただきました。各コースから1名だったのでよくがんばったね!と先生に言われたときは思わずうるうる。いただいたキラキラの封筒には、amazonのギフト券。中学生のときにもらった図書券と同じですね(笑) もっと勉強してね!という言葉を大切にしたいです。せっかくだから先生おすすめの本を選ぼうかな。
今回は「スキマ」というテーマで、ある場所の雰囲気を切り取りつつ、動くイメージ(moving image、映像)を使いながら抽象画のような絵を作ろうとしてきました。"Interesting, very painterly!"(絵っぽくて面白いね)というコメントが聞こえてきたときは「やった!」と思ったし "well,,, what do you think it's about?"(うーん、何だと思う?)と言いあっているときには「うーん、やっぱり映像とナレーティブを切り離して観客が見るほどには抽象化できていないか」とこれからのチャレンジも感じました。観客が考えてくれたらそれはそれで満足なのですが、もう少し突き抜けたい部分があって、そこをもっと自分の中ではっきりさせていかなくては。リボン状に切り取った映像をレイヤー化しながら織物のように見せたり、複数の時間で動いている現実をひとつの絵の中で表現しようとしたり...これからも続けるともっとおもしろいものになる「種」をみつけたような気がします。ちなみにプロジェクター用に作ったものですが会場&技術的な理由からスクリーンになりました。これはかなり残念&がっかりな結果でした次のお楽しみです!
映像の元ファイルは手元にないのでいつかUPしたいと思います。編集は大学のCS3 Premiere Proで行っていましたが、これからは購入できるくらいのお財布加減に戻るまでしばらくはiMovieやオンラインのエディターを使ってみようかと思っています。オンラインにも色々とあるようです。Premiereのモニターなんて絶対ないと思いますが、あったらぜひお知らせくださいね ;-)
あ、lightboxで表示されない場合にはflickrでご覧ください!
May 2, 2008
一息ついて、次へ
年初から取り組んでいたプロジェクトも一区切り、試験と展覧会用の作品搬入・展示準備が終わりました。人数も多いので準備は3日間用意されていて、2日目にはビデオのテストができると思っていたのに今日まで何も固まらず、のんきな私もさすがにあせりました。当初予定されていたプロジェクターが使えなくなったり、ビデオのクオリティーを保ちつつDVD化することが思った以上に大変だったり、私のスクリーンを別の人とシェアすることになったり、シェアする人がふてたり...どたばたです(笑) 最終的には丸く収まったのでよかった、よかった。
すっごくハッピーなのは、スタジオではなく大学併設のギャラリースペースで作品が展示されることになったこと。見え方がまったく違います。手抜きをせずに向き合ってきたものが選ばれたことは、素直に嬉しい。あとは5月中旬の口頭試験と外部審査の準備をするのみです。この準備が一番大変かも!? でも、それが終わったら展覧会。他の人の作品も、クレージーという噂の内覧会も楽しみです;)
何かをつくっている最中のアイディアやランダムな思いつき、みつけた情報などをブログにちょこちょこ書けたらいいなーと思っていたのだけれど、なかなか書けなかったなぁ。私の作業の仕方は割とアナログだということを再度自覚する数ヶ月でした。最終的にはパソコンを使って編集するのに、考えたり組み立てたりするときはいつも紙。手を動かして立体的にしていくことでイメージが膨らむらしい。プロジェクトの組み立て方とか進捗管理の仕方とか、リサーチ方法とか、本当に学びが深い一年間でした。素晴らしい先生方だったし、これからもつきあい続けるであろう先生も何人もいて幸せなことです。ぶつぶつ、ぶつぶつ。さて、試験、試験。
あ、何をつくったかがぜんぜんわからない文章...どこかにビデオをアップしようかな。夏にブログを少し作りかえてからにしようかな。ぶつぶつ。
April 6, 2008
雪と花と動画的な目
昨日、両親のお客さまをお迎えして散歩をしました。大型船の船長をされていた方、空を見上げながら「明日の朝は雪だな」と一言。昨日は本当にぽかぽかしていたので、まさかと思っていたらしっかりと雪が降りました。
5時近くに寝たからとても眠かったのに、カーテン越しに雪を見たらいてもたってもいられなくて飛び起きました。スカイプをつなぎ雪だよ〜と大はしゃぎしました。雪は楽しいですねー。
母は、あわててお庭の花に袋をかけて保護。私は側で写真を少し撮ってみました。数日寒さが残りそうだけれど、その後はようやく本格的な春かな。サマータイムになり20時近くまで明るいのでたくさん歩けることが嬉しい。
この頃は、最後の課題提出に向けて机に向かっています。ビデオを編集しつつ、展示の設計を考えたりしています。
写真や絵を描いたりすることで「切り取る」見方をすることが多い私。自分の撮った映像を見ていると、やはり切り取った感じのものが多いようです。絵画的で確実に自分の好みなのですが、動画ならではの見方が今までできていなかったから静止動画(?)みたいな感じから入っているのしょうね。
巨匠&若手のもの、ナレーティブ(ストーリー)のあるもの&ないもの...色々な映像をたくさん見つつ、自分でも作品を撮ってみると、モノの見方について突然ハッとすることがあります。「いま、動画っぽい見方ができた!」という瞬間が何度かあらわれました。見方って色々ありますね。音についても関わり方が増えています。今更ながらおもしろい発見。新しい絵の具を手にした気分です。
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