ロンドンの電力の4分の1を海上風力発電で

環境エネルギーの利用で先を走るヨーロッパ、英国ロンドンでは都市の電力供給として風力発電を大々的に導入するようです。2010年までにロンドン電力需要の4分の1!にあたる1000メガワット、約300機のタービンをロンドン北東部の海上20km沖に設置するとのこと。それに先立つプロモーションとして、テムズ川沿いの巨大な観覧車の近くに高さ43メートルの風力発電機を設置して、周囲をライトアップしています。
この観覧車は見たことがあるのですが、シンプルな形をしているので遠目にはそれほど大きくないように感じるのですが、近づくとその巨大さに圧倒されます。その横に、これまた圧倒的な大きさの風車がたつのですが、意外とロンドンの歴史的な町並みにもなじむのも不思議です。都市の中心に立つ風力発電機というのは、そこで生活する人の潜在意識に働きかけるモニュメントとなりそうですね。このElectoric Stormプロジェクトのホームページもシンプルで素晴らしいデザインです。風力発電に関する情報も多く掲載されています。東京も幕張や晴海辺りは、風力発電にはよさそうですね。土地も見るからにあまっていそうだし。

シェル、ロンドン市内で風力発電によるイルミネーションを開始(BizTech)
英蘭資本のロイヤル・ダッチ・シェルは11月18日に、ロンドン市内で、風力発電のみを電源とする大規模なイルミネーション「シェル・エレクトリック・ストーム」を開始する。市内サウスバンク地区の街路樹を50mに渡ってライトアップし、音や霧などで演出する。必要な電力は全て、同地区付近に設置した高さ43mの風力発電機で発電して供給する。

シェル、ロンドン沖に大規模な風力発電施設を建設へ(BizTech)
英蘭系石油メジャー、ロイヤル・ダッチ・シェルなど3社は、英国ロンドン沖に大規模な風力発電施設を建設する計画を発表した。完成すれば、ロンドンの電力需要の4分の1をまかなえる規模の発電施設となる。同施設の建設で、年間130万tの温暖化ガス排出量が削減できるという。