秋吉台 & 日本一の秋芳洞

四国から瀬戸内海を山口へ から続く

2004/8/20 15:30
美祢インターを降りると、いきなりどこでもない田舎道。ひとまずは秋吉台への標識を頼りに走り出す。本州の自然は、やはり何となく見慣れたような気がするのが不思議。「秋芳洞まで10Km … 8Km … 5Km…」この辺りには他に目指すものもないのか、すべての道は秋芳洞につながるかの標識。

そして突然いわゆる日本の観光地出現。4時半には入場締め切りで今は4時ということもあってか、閑散とした土産物ストリートを洞窟の入り口まで500メートル、って長!と思っていたのはまだ秋芳洞を甘く見ていたからでした。

入場料を払って洞窟の入り口に向かう山道で、いきなり体感温度が5度ぐらい下がる。そして高さ15メートルはある岩の裂け目から鍾乳洞に入ると、、、デデデ・デカッ~イ。はっきり言って「まあ日本の観光地だろう」とナメてました。しかし奥に歩けば歩くほど、さらに広がる巨大ホールに地底の湖、完全にスケール感を吹っ飛ばされました。これで全長10Kmの一部、1Kmしか公開されていないとは。初めて秋芳洞に足を踏み入れた人は、黄泉の世界への入り口を見つけてしまった思ったのでは?

秋芳洞を見終ると、秋吉台を抜けて日本海へ。4502ヘクタール、白い石灰岩がボコボコ生えた広大な草原の丘陵地帯、日本でも有数のカルスト台地を突っ切る。山道を登ってカルスト平原が広がった丁度そのときにバイク・バルカンの総走行距離が1万Kmを突破。エンジンも機嫌がよさそうで気持ちよく回転数があがる。

傾きかけた夕陽が、目の前の丘に沈むたびに、その丘を越える。夕暮れ前に今日の目的地、千畳敷に到着するためにピッチをあげつつ、道路わきに広がる日本の原風景。赤とんぼが乱舞する水田の中にたたずむ瓦屋根の家々が、長州の時代の豊かさを偲ばせる。日本の原点は田舎にあることを思い出させてくれます。

8/20 18:30Tripster the BUS に合流 へと続く