del.icio.usとiPod Shuffleの隠れた関係

昨日、たまたまiPod Shuffledel.icio.usの二つのエントリーを書いたのですが、この二つは結構つながっているな~と改めて思いました。

deliciousは、自分でメタタグ付けをすることで、ソーシャル・ブックマークという新しい世界を体感できます。そしてiPod Shuffleは、その名の通り「シャッフルを楽しんでください」という割り切りで、液晶がついていないから曲名もわからないけれど、そのかわりメチャ安という、かなり意表をついたプロダクトです。ただ、シャッフルといっても完全なランダムではないところがミソ。

iTunesやiPodで”マイレート”という五段階評価をつけたり、曲のジャンルや、再生回数や、最後に再生した日など、いわゆる音楽メタ・タグを利用したスマートプレイリストの機能があるから、シャッフルが魅力的に見えてくるんですね。まだ手元に届いていないので、魅力の程は未確認ですが(笑)。

両方に共通するのは、メタタグをつけることで、より手軽に、新しい情報(WEBサイト)や音楽(CDで聞いていなかった曲とか)を知ることができるという点。もちろん、iTunesのスマート・プレイリストが、ネットワーク経由でソーシャルにつながるともっと面白いのかと。iTunes Music StoreのiMixとかで試聴曲を聴いて、気に入ったら購入、という流れも、もちろん意識されているんでしょう。

ちょっと話は飛びますが、「Googleはオープンソースのソフトを使いまくっているのに、オープンソースに貢献していない」と非難されたときに、「Google検索やGmailなどの形で貢献してるでしょ」と言ったとか言わないとか。
ある意味でGoogleの言っていることも正しいのは、アイデアや概念は、具体的な実装として目に見えることで、さらに進化が加速する側面は強いと思います。

その意味では、deliciousとかiPod Shuffleは(もちろんブログのRSSなども)、セマンティックWEBやメタ情報って?というアイデアの進化を加速する力になるんだろうと思います。

iPod shuffleを楽しむには、iTunesを鍛えるべし!!(PC web)

関連記事
なぜソーシャル・ブックマークのdel.icio.usが面白いのか
Folksonomy : del.icio.usとFlickrを支える情報アーキテクチャ