ブレスト : 『自分にあったモノ』を選ぶには表現力が必要

ちょっと色々なプレゼン資料をリニューアルしたいので、ブレスト的に思いつきを書き出してみる、の第一弾。

何を見て、どの音楽を聴き、どこに旅するか? 無限の選択肢がある現代。では、本当に好きなモノを選ぶには? 実は、自分で何かを表現するのが、ひとつの近道ではないだろうか。簡単なもの、ちょっとした文章や写真でも、自分でつくり、公開することで、創り手の気持ちを想像しやすくなる。その想像力が、『自分にあったモノ』を選ぶ指標になる。意識的に選択するメディアとしてインターネットと、表現の関係を考える。

ブログや掲示板など、ユーザーが発信する情報は、すでに重要な役割を果たしている。メーカーやメディアが公開する情報を、利用者の視点で評価したり、関連情報を追加することで、インターネット上でエコシステムが形成される。このCGM経済圏的なテーマは、すでに事実として広く知られているので、ここでは対象としない。

考えたいテーマとしては、ユーザーというよりも『ある個人』が、インターネットでブログを書いたり、写真を公開したり、なんらかの表現活動をすることで、その後に『何かの選択をする』場合、より自分で納得のできるかたちでの、意思決定をできるのではないかという仮説。

ちょっと思いつきを箇条書きにしてみると、

  • 知りたい情報を検索エンジンで探すには、適切なキーワードを入力する必要がある。検索結果の満足度は、キーワードを選ぶ表現力にかかっている。
  • 書籍や雑誌、映画などの感想を書いたり、まとめたりすると、そのジャンルやトピックの『単語の表現力』が向上する。
  • 海外旅行の情報を、日本語で調べるとの、英語で調べるのでは、圧倒的な情報量、質の差がある
  • 京都を旅行するときに、『もっとも有名なお寺の上位三つ』をまわるより、『自分の好きな作庭家、重森三玲の庭園』をまわったほうが満足度が高い
  • 好きな小説家、ミュージシャン、アーティストなどが関心をもったり、訪れた場所に、いってみたくなる
  • 訪れた場所で、関連する小説を思い出したり、iPodで音楽を聴いたり、好きなモノの記憶とリンクさせると、より楽しめる
  • 旅行の感想をブログに書くことで、その土地のことをもっと調べたり、復習をすることになる
  • その結果、新たな場所を知ったり、関連する書籍を購入したり、次のアクションにつながっていく
  • 写真をうまく撮るコツは、自分がどんな光景を見ていて、それをどう感じているのかをイメージすること
  • 『ケニア救済』という抽象的な募金よりも、自分が旅行したケニアの国立公園のレンジャーの窮地をサポートするほうが寄付しやすい
  • 『付加価値のあるモノ』にお金をだすよりも、『自分で付加価値を見出す、追加する』ほうが満足度が高い

まだ全然まとまりが無いな〜、ということで続く。