ネットブック(HP mini 1000)をSSD交換。Ubuntu 9.10 をインストール

移動のときに使っている、ネットブック(HP Mini 1000)のHDDをSSDに交換して、Ubuntu 9.10をインストールしてみた。結果は大正解。起動とシャットダウンの速度が劇的に向上しました。それ以上に、Windows XPとMeadowではなく、ネイティブのLinux環境になったことが大きい。普段使っているMac OSXのUnix環境との親和性が最高。もっと早くやればよかった。

SSDへの交換

HP Mini 1000の標準のHDDからSSDへ交換。SSDは、Hana Micronの32GBを選びました。1万5千円ぐらい。

交換の手順は以下のブログを参照させていただきました。

初めての作業でつまづきやすいのが、SSD(HDD)とマザーボードをつないでいる、ZIFケーブルの取り扱い。黒いラッチ(ロック)を外さずに、無理矢理ケーブルを抜こうとするとスロットを破損しかねません。分かってしまえばば簡単なんですけどね。ラッチがどのようになっているかは、以下ページの画像が参考になります。

さて、無事SSDに交換したら、PCを再起動してBIOSの設定から、正しくSSDが認識をしていることを確認。次にUbuntuのインストールに移ります。

Ubuntu Netbook Remix のインストール

Ubuntuのインストールは、windows環境でインストール用のUSBメモリを作成しておこないました。まずは、USBメモリ(1GB)をwindowsでフォーマット。以下からUbuntu Netbook Remix のisoイメージファイルをダウンロードして、UNetbootin でisoイメージをUSBに焼きます。

作成したブートUSBを、HP Mini 1000に挿して再起動すると、USBからUbuntuが起動します。起動したら、システムメニューからUbuntuのインストールを選択。SSDのフォーマットとインストールが開始します。インストールはスムーズに完了。HP Mini 1000 + Ubuntu 9.04 では音の出力ができなかったようですが、9.10 では最初からOKでした。

Ubuntu の無線LANの設定

まずは有線LANに接続して、無線LANの設定をおこないます。無線LANはプロプライエタリなドライバを利用しているため、Ubuntuに後からインストールする必要があるそう。以下の記事を参考に、ドライバはapt-get するだけで簡単にインストールできます。


$ sudo apt-get install bcmwl-kernel-source    

このあとにPCを再起動すると、無線LANがつかえるようになりました。

Ubuntu日本語環境のインストール

Update Manageで、パッケージのアップデートを実行。パッケージのダウンロード速度が遅い場合は、ミラーサイトをいくつか試してみるとよい。ftp.ne.jp が結構ダウンロード速度がでたので変更。

次に、日本語入力用のIMEをはじめ、様々な日本語環境を設定してくれる追加パッケージをインストールします。

上記ページの記述の通り、Ubuntu 9.10用のコマンドを入力。


wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/karmic.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja    

emacs のインストール

コントロールキーやなどのキーボード設定します。メニューから「システム - 設定」の「キーボード」を選択。「レイアウトのオプション」タブの「Ctrl key position」で「Swap Ctrl and CapsLock.」および、Make CapsLock an additional ESCを選択。

emacs のインストールは、以下のページを参考に。


emacs 23のインストール    
% sudo aptitude install emacs23
% sudo aptitude install anthy-el
% sudo aptitude install elscreen
% sudo aptitude install migemo

Zshのインストール
$ sudo apt-get install zsh
$ chsh -s /bin/zsh

emobileの設定

以下のページを参考に。

/home/ユーザ/emobileというファイルを作成し次の内容を記述。


user "em@em"
connect "/usr/sbin/chat -v -f /etc/chatscripts/pap -T *99***1#"
/dev/ttyUSB0
115200

noipdefault
usepeerdns
defaultroute
persist
noauth      

設定ファイルをターミナルでコピー。


# sudo cp emobile /etc/ppp/peers

USBにイー・モバイルの端末をつないで、ターミナルで以下のコマンドを実効すると接続、切断します。


接続
# sudo pon emobile    
切断
# sudo poff emobile

あとは、Dropbox やGoogle Chromeなどの普段使うソフトをインストール。emacs などの設定ファイルもDropboxにおいてあるので、すぐに会社、自宅と同じ環境に設定できます。

  • Dropboxのインストール
  • Google Chromeのインストール

以上で、快適なUbuntu生活の始まり!